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「上」の意見を聞く

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今日は○○いく?え、いかないの。じゃあ△△?えー、ちがうの?じゃあどこよ。□□?え、☆☆なの? ・・・・んーまあ、いいけど。じゃあいくよ?

たとえばお昼休憩でオフィスを出た私にこっそり近づくと、こんなことを言ってるのが聞こえてくるかもしれません。

もちろん、誰がいるわけでもなく。

最近よくいますが、独り言でも言ってるのかと思ったらイアホンの線にマイクがついてて、そこに向かって喋ってる電話中の人なわけでもありません。

めちゃくちゃあやしい人みたいですが。

たまにブログのエントリにも「上に聞いたら」なんて書くことありますが、私はこういう時、「上」と話をしてます。

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Oリングって知ってますか

私が上と話す時に使うのは、いわゆるOリング(オーリング)というやつです。

私まだぜんぜんそういうふうに発達してないので(・x・)ガイドの言ってることを言葉で聞いたりできないし、複雑なことは理解できないのでかんたんなイエスノーで会話します。

質問をして、それにyesかnoの答えが返ってくる。

必要に応じてそれをくり返すことで上が何を考えてるのかを理解します。

もともとというか、ふつう?のOリングは二人でやるもので、特定のものが自分にとって有益か害のあるものかを判定するものらしいんですが、つまりこれもyesかnoかを判定する方法です。二人でやるのは、判定するものをもう片手に持つからなので、持つ必要がなければ片手あくので(・x・) 一人でできます。

これは別に習得するのに超能力が必要とか石の上に三年座らないとだめとか深山を1000日駆け回らないといけないとか結跏趺坐して宙に浮ける人でないとできないとか、そういうことはまったくありません。

誰にでもできます。

のでよかったらいっぺんものの試しにどうぞ(・∀・)

Oリングのやりかた

Oリングのやりかたは、とってもかんたんです。

  1. 片手の指2本でわっかをつくる
  2. もう片手の指をそのわっかにひっかける。同じようにわっかを作ってもok
  3. 質問を口にするor思い浮かべて、最初のわっかをひっぱる

これだけです。

頭の中で考えるといろいろ雑念が同時に浮かんできて、もしかしたら別の質問への答えが出ちゃうかもしれないので、慣れるまでは口に出すとわかりやすいかも。

イエスのときはイエスのサインが、ノーのときはノーのサインがかえってきます。

一般的には、

イエスの時はわっかにした指は離れない、ノーのときはすぱっと離れる

(子供のころ遊びで、手をつないでるところを手刀でチョップして手を離させて「切った~」みたいなことやったことある・・・人ってもう少ないのかしら。そういう意味でわっかが「切れ」ます)

と言われてるんですが、じつは私は逆です(;・∀・)

イエスだとすっぱーんとわっかが開いて、ノーだとがっちんがっちんに開きません。

ずーっとそっちがふつうだと思ってたんですが、

ある時友人のOリング見てたらどうも逆(・x・)

聞いてみたらやっぱりイエスだと指が離れないのがふつうだよ?っていわれて

(・∀・;三;・∀・)

ってなりました。

まあ、イエスなのかノーなのかがわかればいいので、どっちでもいいんです。

あなたにとってのイエスとノーがそれぞれどっちなのかがわかってれば(・∀・)

イエスとノーのサインを確かめる方法

それじゃわかんねーよ、どっちがどっちだよヽ(`Д´)ノってなりますよね、うん。

調べ方もかんたんです。

Oリングに向かって、絶対にイエスか絶対にノーの質問をしてみればいいのです。

できれば両方。

それで答えを確認すれば、自分のイエスとノーがそれぞれどっちか、わかります。

たとえば、

「私は女性(男性)です」

性自認に揺れのあるかたは別の質問がいいかもですが(;・∀・)

私はこの質問を使ってます。

ただ、どうも「女性」「男性」って言葉が、私にはすごくしゃっちょこばった言葉に思えてあんまりしっくりこないんですよね。

だって日常的に「私は女性です」って言わないので。言うかたはべつにいいんですが。

かといって、「女」「男」と言ってしまうのもなんだか乱暴というか、見下した物言いっぽく思えてそれも落ち着きません。

なので、

もう少し気負わないでさらっと聞けるように、

I am a man / I am a woman

と英語で聞くことが多いです。(すごくはるかな過去ですが帰国子女なので、もう話せるレベルではないけどいちおう多少のなじみがあって思考する言葉としての抵抗が少ないので)

聞く、というよりこの場合は確認なので宣言っぽい意味合いが強くて疑問文ではないんですが、これは私がそうしてるだけなので、私は女性ですか?男性ですか?という質問にしちゃってももちろんokです。

要は絶対に答えが単一で揺れない質問あるいは確認であればいいので、

「幼稚園年長組の時の担任は○○先生」でもいいのです。

私は覚えてないのでこれは使えませんが(笑)。

 

さて、質問をすればこたえがかえってきます。

I am a man と言った時には絶対、私の指はわっかを切れません。

個人的に、私は自分が女であることをすごく残念に思ってるので、この質問がいつもノーなのはとてもさみしいんですが(´・ω・`) まあ、生物学的にも性自認としても女なのは間違いない事実ではあるので、仕方がありません。

逆に、I am a woman と言うと、思わずつんのめっちゃうぐらいの勢いですっぱーんと指が輪っかの間を通り抜けます。

ちなみに、指がとおりぬけるときに爪が伸びてたりカドのとこがとがってたりするとひっかく可能性があるので気をつけましょう(・x・)私、よく痛い思いをしますw

というのもおいといて、

以上のことから、

私の場合、yesなら指が離れる、noは離れない、となります。

なんでも聞けます。バス乗る?歩く?とか、ごはん食べて帰ろうかうち帰って作ろうかとか、買い物いくの今日にしようか明日にしようかとか、お菓子かっていい? とかから、この人に二度と会いたくないって言ってもいい?とか(・x・)

上ってなんだよwwww

って思ったひとおおいですよねきっとねw

私がそう思ってましたw

上ってなんなのか。

守護天使とか、ガイドとか、ハイヤーセルフとか、たぶんほかにも、いろんな呼び方があります。

やばい言い方をすると、あなたを見守ってあなたを導くためにいる存在。

究極なところまで広げると宇宙意志です(・x・)

この100円のお菓子買おうかなどうしようかなに宇宙意志もあったもんじゃないだろって言われそうな気もしますけどもw

でもね、300万する車を買おうかどうしようか悩むのも、

100円のお菓子を買おうか考えるのも、

じつは大差ないことなんですよね。

だって、

「買うか、買わないか」

「その金額を支払ってまでほしいかどうか」

「その価値があるものなのか」

っていうだけのことじゃありませんか。

それが高いとか安いとかたかが100円だとか大枚300万だぞ!!!とか、

それって私たち自身が勝手にその金額につけてる意味です。

ある人には100円だって貴重でとてもお菓子なんかに使えないものかしれないし、

別の人には300万ははした金だったりしますよね。

昔、某美少女ゲームの会社がとある大ヒット作を出してうはうはで、億する北欧製のソファを買ったけどいらなくなってほいっとゴミに出して、それを知った親会社の社長が待てオレが使うって本社に引き取ったなんて話を聞いたことがありますが、それはおいといて。

つまり、それが100円だろうが300万だろうが、地球滅亡の引き金になるボタンを押すべきかやめとくべきかであろうが、たんにいち個人がお昼ごはんを唐揚げ定食にしようか生姜焼き定食にしようか決めあぐねてることであろうが、

宇宙から見たら1つの現象だということでは等価値のものです(・x・)

だって、宇宙から見たら、こんなに宇宙広くて恒星も惑星も大量にあるんですから、地球って星1こがあってもなくても別に大勢に影響ってないじゃないですか。

なので、一世一代の決意でも気軽な日々の選択でも、宇宙意志に聞いてもかまわないのです。

そして一方で、スピにはワンネスという考え方があって、

非常に浅い理解しか私なくて申し訳ないんですが、かいつまんでまとめると

宇宙って自分のことでもある

ってことです。

自分は宇宙の一部で、宇宙の一部ってことは宇宙の全部ってことと同じ。

自分は宇宙の一部だけど、ほかのみんなもみんな宇宙の一部だから、みんな同じ宇宙(・∀・)

これがワンネスらしいです。

 

で、自分が宇宙につながっていて宇宙と同じ存在であることに言葉とか概念の上じゃなく実感として気がつけると、どんな現実でもやすやすと引き寄せられるようになるそうです。

なかなかできないことも多いですが(´・ω・`)

まあ、それはおいといて、

自分は宇宙とつながってる。

ということは、宇宙意志=自分の意志

ということになります。

この場合、自分、というのは自分の無意識のことです。

インナーチャイルドとかインナーとかインチャと呼ぶ人もいますね。

自分の心の奥底にいる子供、つまり純粋で自由で、ほしいものをほしい、やりたいことをやりたいと言うことをためらわない存在なので、結局は無意識と同じです。

社会的ななんとかとか、常識とか、通例ではどうとか、そんなこと言ったりほしがったりするのは恥ずかしいとかかっこ悪いみたいな見栄とかプライドとか、そういう表面的なことを全部とっぱらったところにある、本当の望みを知っている場所。

つまり、宇宙にどう思う?って聞くことは、自分の本当の気持ちに、どう思う?って聞くことでもあるんです。

でも、自分自身の奥深いところにいる自分と対話、とか、ちょっとやっぱりこっぱずかしいじゃありませんか(・x・)

なので、上に聞くんです。

結局は同じなんでいいのですw

上に聞くと何がいいのか

さて。

じゃあ、なんでいちいち上に聞くのか。

べつに聞かなくても、まあ、いいんですが(笑)。

私も、聞かないでぱっと行動しちゃうこともけっこう多いです。

毎日毎日何から何まで上にお伺いたててたらたいへんです(笑)。

でも、どっちにしようかな、とか、これほんとにいいのかなあ、って時にきくと、判断材料になります。

基本的に、上の言ってくることは正しいので。

宇宙は過去も未来も全部まとめてお見通しなので、その時にその選択をしたことがあとになって、その時の自分にはまったく思いもつかなかった展開に結びつくことがあります。

例その1

私は職場の1時間のお昼時間は、どこかのカフェで飲み物を買ってのぱそでブログのエントリを書いたり小説を書いたりしてます。

安くあがるんで基本的には近くのマックにいってるんですが。

いちおう、オフィスを出た時に「今日もマックでいい?」と上に聞くことにしてます。

だめって言われたらほかのどこにいくのかを聞きます。

イエスノーなので、自分が候補を思いつけないとなかなか正解が出ないんですが(笑)。

ある日、マックだめっていわれました。

じゃあスタバ?タリーズ?と挙げていってもぜんぜんokが出ません。

えー、まさかね?と思いながら、某カフェ?って聞いたらyesが出ました。

 

(・x・)

 

あえて名前を伏せたのは、私そこのドリンクあんまりおいしいと思ってないからです。

えー、あそこいくの?って何回確認してもうんって言うんです。

んー・・・わかった(・x・)とお店へ向かって。

お店に入ったら、そこのランチセットの表示にふと目がいきました。

え(・x・)

まさかこれ?食べるの?って聞いたらyes。

(・x・)

私は、お昼というか食事はお弁当を持っていってます。

お昼休憩の1時間でお弁当食べると時間が余ってもったいないから午後の15分休憩に職場の休憩室で食べることにして、お昼休憩はカフェへいってるんですね。

なのに、ここでランチ食べるの? まあ別にがっつりな食事じゃなくてデニッシュと飲み物みたいな軽食でしたけど。

数回確認してもやっぱり「うん」っていうんです、上が。

わ、わかった・・・(;・∀・)

というわけで、惣菜パンとデニッシュと飲み物のランチセットにしました。

食べながら作業してお昼終わって、戻ったら1時間半後がふだんお弁当食べてる休憩時間です。

休憩にいく時間の直前にちょっとめんどくさい案件が入ってきて、解決するまで離席できなくなりました(・x・)

おなかすいたなあ、とふとつぶやいて、あ、と思いました。

私は、職場のほかの人たちとやってる仕事がひとりだけ違って勤務時間も違うので、休憩時間がずれてます。

休憩にいけないでいるうちにほかの人たちの休憩時間がきちゃいました。

人がわさわさしてるところでお弁当食べたくないので、案件は解決したもののみなさんの休憩が終わるのを待って、結局お弁当が食べられたのはいつもより1時間ぐらい遅い時間。

ふだんでも、「え、いまお昼なの?」って言われる時間なのに。

さっきカフェで軽食食べてなかったらめっちゃ泣いてたわ(・x・)

例その2

職場で、私と同じ業務をしてる人がいます。

だいぶ前のことですがある時私はその人がある操作をした時に余分にくっついてきちゃう記号を削除してないことに気がつきました。

別に消さなくてもなんら問題はありません。たんに余分な記号が1こ入ってるってだけで、文章の最後に句点が1つ余分に入っちゃってるとか、そういうレベルの誤字的なことです。

私なら消すんだけどな、と思うけれど、消しましょうよとわざわざ言うほどのことでもない。ただ、最初に仕事を教わった時、社員さんにそれ残ってるとあんまりきれいじゃないよね、と言われたことではありました。

言おうかな、どうしようかな。

迷って、上に聞いて、やめときなと言われたのでやめときました。

そこから時間が2か月ほどとんで、つい最近のことです。

仕事にミスがあったことがわかって、その原因を突き止めて改善策を考えまましょうということになりました。

ミスは複数あるらしかったんですが、サンプル?として出てきたデータに、くだんの、私なら消すけど同業務の人だと消さない記号が入ってました。

私が間違えたんじゃなかった!オレ悪くない!(>ω<) って話ではなくw

まあ、そのデータじたいはたまたま同業務の人が間違えちゃったものではあるんですが、その記号があったことで、私はこのミスが起こった、というか、ミスが見逃されて納品されてしまった経緯と理由が完全に把握できたんです。

それであの時、言わないでいいって言ったのかーー(・x・)

めっちゃロングパスだったわw

例その3

ある日のことです。

職場のカードキーを、バッグとりかえたときにうつし忘れて、家を出てすぐ気がついて戻ったんですがそれでも数分ロスしてしまいました。

私は、早く職場についちゃって、1、2分ならともかく5分とか10分とか、することなくてぼーっとスマホとかいじって時間調整するという、結局お給料出ないのに拘束されてるも同然になるのがイヤなのでギリギリに家を出ます。徒歩距離自転車距離だからできることですが。

逆に、こうやって何かロスがあるとカバーできる余剰がまったくありません。

しかも雨(だからカバンかえたんですが)。自転車で死ぬ気でガンガンこぐってことができません。

仕事は正時から。

家から職場まで徒歩15分、

現在51分(・・;

確実にアウトの時間です。

まあ、私基本的に優等生なんでふだん遅刻欠勤しませんから一本電話入れて10分遅れますって言えばとくに怒られたりもしませんが。

走っていっても、たぶん15分が14分になる程度です。私走るの遅いし。

荷物はごろごろしてるから走るのも大変だし、雨だし。

それでも早歩きしながら、いちおう、念のために、聞いてみたんです。

バス乗る? って。

最寄りのバス停から駅までは停留所2つ。道は交通量が多いわりに片道1車線、なのに8系統ほどが乗り入れてるバス路線。道の両側は商店街で、路駐はほとんどありませんが堂々とタクシーとめてのたのた乗り降りする老害とか仕方ないのはわかるけど道半分ふさぐレベルで停車してでかい荷物の積み下ろしする運送業者とかがしょっちゅう道路をふさぎます。

はっきり言って、急いでる時ほどバスは乗らないほうが安全なんです。

バス停以外の場所では客を乗り降りさせちゃいけない法律があるので、どんなに渋滞してて駅まで1時間かかって歩くほうが何倍も早くても、乗っちゃったらバス停じゃないとおろしてくれません。

しかも、私がそこまでたどりついた時にはバス停にバスがいて今飛び込めば乗れる、なんていう状況でもありませんでした。

どう見てもバス乗ったら詰む場面です。

だから、ほんとにたんに確認程度で聞いたんです。

バス乗る?って。

そしたら、yesって言われたんです(・x・;

 

え、乗るの?え?マジで?えええ???

 

何回か聞き直しても、断固としてyes。

 

は、はい・・・(・∀・;)

 

というわけで、バス停で立ち止まりました。

この時53分。

バスがやってくるはずの方向をのぞいてみても、大型車の姿は見えません。

バス停には5,6人並んでたので、まあ、そろそろくるんだろうとは思いますが、次のバスがどのへんにいます、という表示もとくには点灯してません。

いつ来るんだよ、バス(・∀・;)

どのタイミングで諦めて遅刻しますの電話を入れようか、ずっと計算してました。

そしたら、すっとバスがきて。

私が最後でドアの一番近くに乗って。

すっと走り出して。

なぜか、56分に駅にいました(・x・;;

駅から職場までは急げば5分です!

さすがに小走りにいきました。

ほんとはこれでもたぶんアウトなんですが、

職場のタイムカード、2分だけ遅れてるんです(・x・)

以前のセンター長がギリギリでアウトになっちゃう子のために、ってちょっとだけ遅れさせてくれてあるんだそうです(その後どういう経緯かはわかりませんが正常な時間に戻されてしまいました)。

早歩き、時々小走り、をくり返して。

ぎりっっぎり正時にタイムカード押せました⊂⌒~⊃。Д。)⊃

というわけでほんとにやばかったのってこの時だけなので、いまだに私は無遅刻です。

 

というふうに、その時は「は?(゚Д゚)」と思うような答えでも、あとになってみると正解だったわー、ということはけっこうあります。

私は、自分の体験したことなら突拍子もないことでも信じるタイプの現実主義者なので、そういうわけでOリングの言うことは信じてます。

練習は多少必要です。

といっても、この精度というか納得のいく回答度合いは、正直言って最初から高かったわけではありません。

とくに最初のころって自分がそもそも上の言ったこと信じてなかったですからw

いつから、なんで信じるようになったのかははっきりは覚えてませんが。

とりあえずどっちでもいいようなことだから言うこときいておくかー、ぐらいの感じで信じてみてるうちになんとなく精度があがっていったように思います。

とにかく、試行回数を増やす。言われたことには基本的にはw従うw

それをやってるうちに、ああ、上の言うこと正しかったわ、と腑に落ちる瞬間が増えていくと思います。

ただし、正解がない時というのもじつはあったりします。

どんなものにでも絶対の正解があるわけじゃないですからね(・x・)

最初の例でいうと、あらゆる徒歩距離のカフェにnoって言われることがあります。

する?にno、じゃあしないの?という反対の質問にもnoが出たり。

yesと言われた1時間後に同じこと聞いたらnoって言われたり。

これには理由がいくつかあって、大きくわけると

  • 本当にどうでもいい
  • 聞くまでもない
  • あの時と今で答えが違う

パターンがあります。

一番めのは文字通りで、なんか、あまりにもどれもこれもnoって言われてどうにももう選択肢が残ってなくて、ふと「もしかしてどこでもいいの?」って聞いたらすっぱーーーーん!とyesが出たりします(・x・)

どこいっても同じだから聞くなよ、と言われてたようですw

2番めは1番めのにちょっと似てるんですが、じつは上がだめって言ってもその行動はとることはできるんですよね。言われたこと聞かなきゃいいだけというかw

そんなかんじで、いちおう聞くけどほんとは自分の中で答えは決まってる、なんて時には、こうしていい?→no だめ?→no 好きにしろってこと?→yes みたいな会話になることがあります。わかりきってることをわざわざ聞くなよ、みたいなことみたいです(笑)。

ちょっとちがうパターンですが、だめ、ぜったいだめ、って言われるけどどうしても私はそれがしたい(ほしい)、だめ?ねえほんとにだめ?だめ?と聞き続けると根負け(笑)してokしてくれて答えが変わることもまれにあります(笑)。

そして最後。

上は、気まぐれというわけじゃないんですが後先を考えないというか(笑)質問をしたその瞬間時点での、最良な答えを返すんだそうです。なので、別の瞬間に聞くと同じ質問でも答えが違うことがあるという。

なんだそれ(・x・)

って思いますが、2回聞くと逆の返事がきた時に、上の2つも含め、ここらのことを知らないとすごいΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)ってなって、上の答えへの信頼度がなかなかあがりません。

そりゃそうですよね、言うことのころころ変わるヤツを信頼しろっていうほうが難しいです。

 

ただ、だいたいにおいて答えがそんなにころんころん変わることはありません。

なので逆に、あまりに同じ質問への答えがころころ変わる時は、まだ決める時じゃないってことかな、と考えて、そういうふうに聞いてみるか、少し時間をおいてみましょう。

基本に戻って、絶対に答えの変わらない質問をしてみると、やっぱりyesはyesでnoはnoって返してくると思います。

Oリングの科学と応用

さて、ここでタネ明かしをしましょう。

なぜOリングで絶対にyesのものは必ずyesと出るのか。

これもつまり潜在意識のことなんですが、「yesだ」「正しい」と潜在意識が認識していると、体が微弱な電気を発生させて、指をくっつけてしまうんだそうです。

だから、一般的にyesが指がくっついて離れないほうなんですが、最初にも書いたとおり、私のyesは輪っかが切れるほうなので(・x・)もうここで証明がおかしなことになってしまうんですが、いちおう、科学的に言うと、そういうことだそうです。

潜在意識が判断してるって時点で科学も何もないですけどね(・x・)

ところで。

気になることありませんか。

手が片方(か両方)ふさがってたらどうしたらいいの(・x・)

荷物持ってる時にがんばって腕にかかえなおしてOリングしたりとかやりますが、自転車こいでる最中とかね、ちょっとむずかしいんですよね。とめればいいんですけどそこまでじゃなかったりするし。

リングを作らなくてもyes/noを上に聞ける方法はいろいろとあります。

ただ、リングほど結果がはっきりわかりやすくはないので、使う場合はそれなりに練習というか回数やってyesとnoの差をはっきり把握しておく必要があります。

代替法その1 深呼吸

質問を思い浮かべて、大きく息を吸います。

yesならぐっと肺の奥まで空気が入ってきます。

noだとなんだかなにかが胸につっかえてる感じがして、気持ちよくめいっぱい吸えません。

 

これはまだわかりやすいほう(笑)

代替法その2 お尻

質問を思い浮かべて、ぐっとお尻に力を入れて締めます。

あえて名称は言いませんが(・x・;

yesならしっかり締まります。

noだといまいちぐっと締まりません。

 

マジかなにそれ、って思いますけども。

ほんとに微妙にですが差があります(笑)。

ただ、これは呼吸よりさらに差が微妙なのと、それこそ両手がふさがってるような、大量に荷物持ってたり自転車こいでたりって時は落ち着いてお尻の締まりぐあいをモニターしてるような場合じゃないので(・∀・;三;・∀・) 差があることは認識してますが私はほとんど使いません。

たとえばお風呂の中で、髪の毛洗ってて手がふさがってる時とかだったら、とりあえず手をシャワーで流してOリングすればいいわけですし(・x・)

でもまあ、これでも可能です(笑)。

 

常になんでも親身に相談にのってくれるパートナーやほかの誰かがいる人には不要なことかもしれませんが。

私のように自分以外はねこぐらいしかいないようなコミュ障ぼっちだと、迷った時の判断材料をくれる存在はけっこう貴重です。相談に乗ってくれる相手もまあ、完全に皆無なわけじゃないですが、毎度電話とかかけてねえねえこのお菓子買っていいとおもう?(>ω<)とか聞いてたらたぶんぶっとばされますし、そのうち着拒されます(・x・;

逆にすごいこみいった複雑な悩みだったら、それを全部説明するのにすごくたくさん時間がかかります(;・∀・)

その点、上に聞くのは説明の必要なし一瞬でokです。

 

最初はちょっとあやしい人になったような気持ちがするかもしれませんが、だいじょうぶ最初のうちだけですd(・x・)

本当に困った時だけでも、逆に軽い選択の時だけでも、そういうところからハイヤーやインチャとのおつきあいをはじめてみるのも悪くないんじゃないでしょうか。

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