======= もくじ =======
女性専用フィットネスジム「カーブス」をはじめたんですが3か月でやめました。
正確には3か月めは1回もいかなかったんで会費払ったのは3か月ですがかよったのは2か月ですね(・x・)
いやーー合わなかった!!
女性専用フィットネス「カーブス」
30分でできる女性専用フィットネス
というのが売り文句の「カーブス」。
たまに通る場所に支店があって、30分で終わるストレッチ??ってちょっと興味持ってドアの前までいったら、そこの支店はなんだかお昼休みを3時間ぐらいとるらしくて、病院の診察時間みたいな時間割が書いてあって、たまたまその時休憩時間中だったのでなんだそれ??そんなに会員いないのか???と思って引き返しました。
まずは体験
その後引っ越しをして、新しい家から徒歩距離にもスタジオがあることに気がついて、「今なら入会金無料!」にホイホイされて体験を申し込みました。
日程調整にかかってきた電話口で、向こうから(体感)ちょっと高圧的に「◯日じゃないとむりですねっ」とかつけつけ言われたのもちょっと気になったんですが、まあ、はっきりした性格の人ってだけかもしれないし、いちおう無料体験させていただく?わけだし、と自分をなだめて、とりあえずあちらの指定したとおりの時間に向かってみました。
ちょうど開店時間だったんですが。
まずびっくらいこいたのが、
お店の前に老女のすげえ集団がいる(;°д°)
老女です。そろそろ還暦目前の私より明らかにずっっっっと年上の女性が数十人。
なんか、開店待ちしてるんですよ。
えっジムに開店待ちすんの??????????
今思えば、ここで引き返すべきでしたが。
まあ予約してたので、とりあえず開店を待ちました。
開店時間。
どどどどっと我先にお店に入っていく老女のみなさま。
よくわからないけどみなさん入口入ったところに群がって何やらやってらっしゃる。
とりあえずそのラッシュが終わったところでそうっとのぞきこんで、電話で話した人に対応してもらって説明と体験。
一周20分のサーキットトレーニング
システムじたいはサーキットトレーニングです。
トレーニングマシン10台ちょっとぐらい?と(ボードがたしか12番まであるんだけどマシンが11台までしか思い出せない……)、それぞれの間に50センチ四方ぐらいのボードが置いてあって、20秒なのか30秒なのか、板の上で足踏みをする→となりのマシンをやる→となりの板で足踏み→また次のマシンへ。2周したところで終了。
これが20分、その後ストレッチでクールダウンして30分で終了。
以前も別の似たようなサーキットトレーニングジムに短期間かよったことがあったので、マシンはちがっても、あーこれ知ってる、わかるわかる、となりました。
不安
説明を受けて、計測をされて、スクワットとかバランスとか、「ほぉーーーーーらwwwあなたこんっっっっっっっっっっっっっなにできないですねえwwwwww」と上から劣等感をあおられて(個人の感想です。ご本人はそういうつもりはないか、そういうトークスクリプトのとおりにやってるだけなのかもしれない)から「体験」に移行した、のはいいとして。
もんだいは。
「ハナコさん(仮名・戸籍名)」って呼ばれるんですよ。「クニミさん」じゃなく。
たしかに、じっさいにトレーニングをしてるフロアのほうでも「キクエさーん、トミコさーん、ヒサノさーん(すべて仮名)」と、職員の人がおば……年配の女性たちを名前で呼んでます。
でも、私自分の戸籍名だいっっっっっっっっっっっっっきらいなんです。
なので、言ってみたんですね。
「あの、下の名前で呼ぶのやめてもらえません?」
おへんじが。
「わたしどもは、すべてのめんばーさんをひとりのじょせいとしてあつかっておりますので!!!」
(・x・)
下の名前で呼ぶ=女性扱いなん?
なにその典型的男尊女卑思考。
おそらくご本人はリベラルだとかフェミ?だとかなにかそういうおつもりなんだと思うんだけど。
会社なんかで、男は名字さん、女は名前ちゃんで呼ぶ
のとかわんねーじゃん(・x・)
「通称名じゃだめですか」
「うちはすべてのトレーナーが情報共有をしておりますので!」
いや、情報共有してるんならそこで「このひとはクニミユウキさんと呼ぶように」って共有すりゃいいんじゃねえの?
「いやでも、私それいやなんですけど」
「でしたら、うちは合わないってことですねぇ(下目遣い)」
鼻の穴こっち向けてふんぞりかえって言うことか???????
おそらく、ご本人は「毅然とした態度」のつもりなんだろうなあ、これ。
とかいう話をしながら、なぜか手続きは私が入会して1年間継続の会員になることでどんどん進んでいく。
「今なら入会金無料」っていうのは、「(体験した)今(日)なら入会金無料」であって、すこし考えてみて後日あらためて入会する、って決めるなら1万だか2万だかの入会金がいるんですって。
だから、当然!!!!今日入会しますよね(しないなんて馬鹿じゃないですよね)??????????????(圧)
.
まあ、もちろん、そこで流されたというか日和った私が悪いです。
べつに入会を強制されたわけじゃない。
たんなるよくあるキャッチとか訪販でよくわかってない相手に「いいですね?」「いいですよね?」「あなたがそうするって決めたんですからね?!」って迫って相手が明確にNOと言う前にハンコつかせちゃうっていう商法と同じです。
名前呼ばれるのきらいだけど、職場でだって名字だけど嫌いな名前で呼ばれてるわけだし、そのうちに慣れて気にならなくなるかもしれないし。
とりあえず、やってみようか。
ということで、不安がありつつも入会しました。
帰りぎわにもらった広報誌。
表紙が60代だか70代だかぐらいのお姉さま。
「特集:美しく老いる」
う、うーーん……。
2か月かよってみた結果
というわけでジムがよいがはじまったわけです。
1回のトレーニングの流れ
システムとしては、
まず入口を入ったら会員証でチェックイン(アプリあり)
そして同時に、「ハナコさんこんにちはー!!!」という「コーチ」の大声に迎えられます。
ジム内に入ったときと出る時に「◯◯さんこんにちはー!」「◯◯さーーん!おつかれさまでしたー!」と「コーチ」が「声かけ」をするのがルールです。(なんとチェックアウト時に「コーチから声かけがありましたか?」というアンケートに答えさせられます(任意ではあるらしいです))
靴を脱いでロッカーに荷物とともに置いて、トレーニング用の上履きに履き替えて、必要があれば着替える。
多少汗はかきますがそんなにハードなトレーニングじゃないので私服でいって2周してそのまま帰るのでOK。
着替えてるひとはほとんどいません(数名いらっしゃる)
水のボトルなどを中央のテーブルに置いてタオルを用意したり首にかけたりして準備完了。
準備ができると「コーチ」(なんでカギカッコつけてるかというと、そういう呼ばれ方をされてるけど私は彼女たちになにかコーチングをされたという意識がないので)に「次のチェンジで何番に入ってください」と指示されます。
番号はステッピングボードのもの。
ボード・マシン・ボード・マシンと並んでて、すきまをつくりたくないんですね、あちらは。
何がそんなによくないのか私にはわからないんですけど、とにかく、今サーキットの中にいる、いちばんあとにきた人の次に入るように指示されます。
まずは足踏みをしてウォーミングアップ。
足踏みをしてると「コーチ」が前へきて、「ハナコさんこんにちは!おまちしてました!たいちょうはいかがですか?」と聞いてきます。どっか格別に痛いときはそれを言っとくとそこを使うマシンの時にちょっと気を使って大丈夫ですかいけますか?とか言ってきてくれることがありますが、基本はスクリプトどおり「ではきょうもがんばってやっていきましょう!」で「ごあいさつ」がおわります。
時間がくるとスピーカーから「change stations now」っていう英語の放送が入ります。
このアナウンスは録音で、人がいようがいまいが流れ続けてます。
何回かおきに(10回とかかな。2周のうちにだいたい2回 でも同じマシンじゃないところでくる)別のアナウンスが入って、10秒間、脈拍をはかるようにアナウンスに指示されます。
年代ごとに、何回なら青、緑、黄色、赤、(すでに忘れてるので不正確)と低いほうから色分けがされた表が貼ってあって、それを見て(長くやってると覚えてるかもだけど)、次のターンで「コーチ」が足踏みの人にだれ子さんなにいろでしたかー、と聞くので黄色ですとか緑ですとか答えます。6倍すると、脈拍120前後ぐらいになるんですかね、ちょっと心拍あがったぐらいがベストらしいです。赤って言ってる人聞いたことないですが、赤になるとやりすぎなので次のマシンは休憩しましょう、だそうです。
次のチェンジでまたボードの人の脈拍が何色だったかを聞いていって、そうこうするうちに2周して、トレーニング終了。
「コーチ」に終わりましたと申告すると、「次はいつ来ますか」と聞かれるので次回の予定を答えて、ストレッチをして、出口のリーダーに会員証のバーコード読ませてチェックアウトして終了。
社会人には不向きすぎる営業時間
思った以上に不便だったのが営業時間。
午前10時開始はいいとして、19時閉店、土曜は13時まで、日祝は休業
なんですよね(・x・)
私はいま在宅がほとんどで、17時45分に終わってぱっと家を出ればカーブスに18時前にはつけますが、出勤の日は地元駅に戻ってきて19時15分なんで絶対にいけません。
21時とか、せめて20時ぐらいまでやっててくれればねえ。
土曜は昼で終わっちゃうので老女のみなさまがそれっと午前に詰めかけるのでこみこみです。
1回か2回いっただけで土曜は二度とイカネ、となりました。
そして日祝やってないというのが(・x・)
つまりフルタイム働いてる社会人ははじめっから客だと思ってないわけだね?
専業あるいはパート程度の兼業主婦か老女しか顧客として見込んでないんだな?
うんまあ、広報誌が「美しく老いる」だったからね(・x・)
「コーチ」の「指導」はこんなかんじ
「コーチ」がなにをするひとかというと。
まんなかでふれーふれーってやる係?
いちおう、常にトレーニングする会員を見守って、いろいろトークをしたり適宜指導したりとかしてるようです。
その指導ってのがどういうものかというと。
時折、マシンのところに「コーチ」がきて、おなかをさわります。
カーブスは「腹圧」というのを重視していて、「はい、いきますよ! ふーくーあつぅーーー!」って言いながら腹筋に力が入ってるか確かめてくるんですね。そして「はいおっけーでぇーす!」とにっこり頷かれる。
まあ、つまりドローインだわな(・x・)常時腹圧を意識しましょう(おなかをへこませまていましょう)、足踏みのときも、日常生活でもふくあつをいしきしましょう、とたまにトークが入ります。
その後、「わきをぐっとちぢめるようにー!」とか、マシンごとに決まってる「指導」のせりふを暗唱するのを聞かされます。
私が彼女たちを「コーチ」とはとても思えないのはこれが理由です。
誰にでも、「はいっ、ふーくうーあつうー?」からはじまって、マシンごとにまったく同じことを、同じ口調で暗唱してるだけなんですよね。
指導にきたタイミングでちょうど一瞬さわったかさわらないかでチェンジのタイミングがきても「ばっちりでえーす!」
あんた腹筋に力入ってるかどうか確認してねえだろそれ。
そんなのコーチングじゃねぇよ。
それ以外にも、何種類かのトークが用意されていて、「コーチ」が2周20分の間こちらが退屈しないように(?)場をもたせてくれます。
「はあーい、みーなーさあーーーん!! ここでっ! クイズでーーーーーす!
にんちしょうよぼうのために、とってもこうかのたかい、えいようそ! は、なんでしょうかー!」
答えはトレーニングだったりタンパク質だったり、まあ、つまり、明るい笑顔の裏側であなたたちがここにきてトレーニングをしてるのは正しいことですよ!やらなかったら高血圧になるしボケるし早死にしますからね!!!!!って脅しかけてきてるわけですね。(悪意にとりすぎ)
そんなかんじで2か月ほどかよって。
結論として、やめることにしました。
老女幼稚園
私がここまで「コーチ」のせりふを全部ひらがなで書いてるのでわかるように。
ここ、老女相手の幼稚園でした。
広告とかサイトとかみるともうちょっと若い、40代ぐらい(若いか?というのはおいといて)がメイン会員層のように感じるんですが。
さにあらず。
まあ、よく考えたらほぼ毎日のようにたった30分であってもジムにかよってこられるほどヒm……お時間に余裕のある年代といったら、そりゃ仕事も子育てもあるであろう30代40代より、もう子どもの手が離れたし場合によっては悠々自適の年金ぐらしな60代70代のほうが客筋としては太いわな(・x・)
というわけで、会員はほぼ老女です。
したがって「コーチ」の対応も、全般に幼児相手仕様です。
言ってる内容、語調、テンポ。全部が「子ども(聞き分けのできない理解力の低い相手)」に対するものです。
そして、絶対に名前で呼ぶ。
なるほど、昭和10年から30年代ごろ生まれ、女が家の付属品で「人間」ではなかった時代、結婚したら夫に頭を下げて敬語で話すのが当然という世代、「おい」とか「おまえ」とか、あるいはせいぜいが「母さん」「おばあちゃん」みたいな代名詞でしか呼ばれずに人生の大半以上を抑圧されてすごしてきた世代は、まあうん、そりゃあ「自分個人の(下の)名前」で呼ばれるのは「個人として認められた」気がして嬉しいんでしょうねえ(・x・)いいとこついてるね!
そして若い「コーチ」はどうやら全員名前は覚えてきれてないらしく、「指導」の合間合間に必死にコーチ用タブレットめくって(たぶん)誰が誰なのか確認してたらしいのがw
なるほどそれ現在チェックイン中の会員の顔写真(入会時に撮られた)と名前が表示されてんのかw と思って見てました。
まあ、とくに若いと老人なんかだれも似たような顔に見えるよねwww
それと、「コーチ」たちは、絶対に否定的な物言いをしません。
腹に力が入ってようがなかろうが、「ふくあつうーーー?はい、おっけーでーす!」とか「ばっっちりです!!」とか、そういうことしか言いません。
私にもそうだけど、ほかの会員にも「もうちょっとぐっとおなかにちから入れてみましょう」とか、そういう「指導」をしてるところはほぼ見たことがありません。せいぜい「もうすこしはやくいけますかー?ほら(マシンが)おもくなったの、わかります?」ぐらいかな。
とにかく、否定をしない。
褒めて伸ばそうってことなのかもしれません。
あんまり厳しく指導するとお年を召してメンタルべびちゃんに逆行しちゃってるかたたちとか逆にプライド高すぎる奥さまがたとか、心折れたり激怒したり拗ねたりして退会しちゃうのかもしれません。
わきあいあいと、あかるく、えがおで!
きょうもげんきにおゆうぎをしましょう!^^
うんまあ、それが楽しい人はいいだろうと思います。
でも、私はだめだわー(・x・)
べつに罵倒されないとトレーニングした気がしないとか、そういうんじゃないです。
一緒に歌を歌ったりとか、そういうことをさせられることもありません。
懸賞よろしく誰にでもわかるクイズのこたえを「はい、ハナコさんどうですか!」とかさされてこたえさせられて茶番に協力させられたりすることもありません。
が。
とにかく十把一絡げでまともに日本語理解できない精神年齢扱いされることと、やっぱり名前で呼ばれることへの抵抗がね、でかくて。
あと、べつに約束でも次回の予約を入れるわけでもないんだけど、毎回「次はいつですか!」って聞かれるのが地味にストレス。
入会直後なんか、「この先何日と何日と何日にくるか、最低3回はいつくるか決めてください」って入会したあとで強要されて辟易したし。
なんでもこれは、「トレーニングにくることを習慣化する」ための施策らしいですが。
他人に自分のスケジュールとか握られるのすっげイヤなんですけど(・x・)
べつに言った日にいかなくても怒られたりはしないんだけどさ、「口約束でも約束をした」「自分から次はいつ行くって明言した」って心理的ストレスをかけることで「んー今日いきたくないけどなー、でもいくって言っちゃったからなー、行くかー」って思わせてトレーニングへ向かわせるためにやってるのがわかるから、そういう姑息っていうか搦手のいやらしい手を使われてるっていうのがもうそれだけで不快。
絶対痩せてやるもんか
私は7月のギリギリおわりごろに入会して、8月9月と週2~3のペースでいちおうかよいました。
そして、ふと気がついたんですね。
「カーブスのおかげで痩せました」とは絶対に言いたくない。
むしろ、「あなたたちの推奨するトレーニングをちゃんとやってるのにこれっぽっちも減らないんですけど?」って鼻で笑ってざまぁしてやりたい。
と思ってることに。
カーブスでは月に1回、一週間くらい?期間を決めて「計測」というのをやってます。
まあ、体重と体組成はかるんですけど。
それを「コーチ」が目の前で会員のデータに追加して、「へってますねよかったですね!!トレーニングかよったせいかですね!!!」「ふえてますけど、なにかこころあたりあります?」とか言ってくるわけです。(そのほかに、「今月1か月の目標」を決めるように強要されます)
減ってたらトレーニングのおかげ。増えてたら、たぶん会員に自分で自分のダメ出しをさせて、なるほどあなたがトレーニング以外の部分で自制ができなかったり手抜きをしたり怠惰だったから体重増えちゃったんですね(うちのせいじゃなくてあなたのせいですね)、原因は排除してトレーニング続けましょうね、と「励まして」くれるんでしょう。
私は1回めの計測は入会直後でトレーニングのおかげで減るもなにもあったもんじゃなかったですし、2回めの計測は増えてましたけど「心当たりは?」って言われて「さあ?ないですね」って無表情に打ち返したら黙りました。ほかのひとの計測もちらっと見てましたが、やっぱりみなさん体重増えると後ろめたいのか言い訳するんですよね、じつは旅行にいっていっぱい食べちゃいましたとか、親戚の集まりがあって、とか。それでちょっとでも会員から「自分が悪かった」的な単語を引き出せればそこからマウントとっていけるんでしょうけど、うん、ごめんね、私その程度の見え見えの誘導にひっかかれるほど純真じゃないんだわ。
で、次の計測までにがんばりましょうね、っていわれて。
「体重減りましたね!やりましたね!!」とか、言われてたまるか。
みたいに考えてる自分がいたんですよ(・x・)
痩せるためにお金出して時間使ってトレーニングいってるのに、意地でも痩せてやるもんかって思ってるのって
どういうこと(・x・)
痩せたいからやってるんじゃん? と自分をなだめて、さらにもう1か月かよってみたんですが。
うん。
痩せたくなさっていうかこのトレーニングで痩せてたまるか、という気持ちが強くなっただけでした(・x・)
やめました
そして、10月になりました。
祝玖寿乱舞音曲祭のはじまりが近づきましてですね。
4年ぶりに推しが板の上に戻ってくるんです。
遠征の準備してる時にトレーニングなんぞいってるヒマねーよ。
初日福井日帰り、翌週ちょっと体調崩しぎみで、週末北海道遠征しようとしたら声が出なくなりました(・x・)
声が出ない以外なにひとつ体調は悪くなかったので遠征はいきましたが(きゃーって言えないのくやしかった(>ω<))、結局まともに話せるようになるまで3週間くらいかかったのかな。
そんな状態でトレーニングなんぞいってる余裕はありません。
すでに9月後半に、やっぱりおめーらの幼稚園おゆうぎじゃ痩せねーよざまぁ、ってしてやりたい気持ちがぜんぜん解消できないからやっぱりやめるかなー、とは思ってたんですが。
福井のあと1週間ですぐ北海道で、ちょっと体調も低空だったのでジムは完全あとまわしで、北海道から戻ったら電話かけてやめますから手続きしたいんですけどって言おうと思ってたんですが、なにせ声が出ないw
メールしようかと思ったら「退会は電話ではなく直接」って書いてあって(・x・)
10月下旬、なんとか声も出るようになったので退会を申し出て手続きをして、退会しました。
カーブスの退会に必要なもの
事前にネットで調べたところ、退会は
- 事前にジムで申し出て「退会手続きをする」日を予約
- 予約当日にジムへいって手続きをする
- ドクターストップなどない限り「手続きをした翌月末」の退会扱いになる(翌月ぶんは会費が必要)
ということで、じっさいにかよってる間にやめますって言ったひとがいて「じゃあ退会の予約をとってください」って言ってたのも聞いてたので、めんどくせーシステムだなと思ってたんですが、実際にやってみたところ、
- 退会の申し出(予約)は電話でもよかったらしい
- でも退会手続きのためにジムに出向く必要はある
- 当日会員証を預ける(何年以内だかに復会するときは返してくれるらしい)
- やむを得ない事情でなくても当月末退会扱いにしてくれることもある
というかんじでした。
ジムへいって、退会したいんですけどといったら「事前に予約をとってくれないと対応できない」って言われたんですよね。いや、その手続きの予約とりにきたんですけど、とは言わずに「じゃあいつならいいですか」といって日程決めて帰ってきました。
電話でよかったんですかね?
先に、電話で退会したいんだけど手続きの日を決めるためにそっちにいかないとだめですかって聞くほうがいいかもしれません(なんだそのまわりくどいの)
結局その決めた日もあちらが「都合が悪くなったから」と電話してきてリスケになりましたが、ようやく当日。
「コーチ」全員がハナコさん(仮名)は今日退会手続きにくる、と共有を受けてるらしく(苦笑)、どーぞどーぞ、あちらのテーブルでおまちください、とみなさんに言われて(笑)、体験の時に対応してくれた女性(どうやらこの店舗の一番えらい人。オーナーなのかもしれない)と必要事項を事務的に確認しつつ目の前でタブレット操作で退会手続きをしてくれました。
引き止められたり、理由をしつこく聞かれたりするかな、と思ったんですが、退会を申し出た時に「……なんで?」「合わないんで」「カーブスが?」「カーブスが」というやりとりをしたので、それならしゃあないってなってたのかもしれません。
私は1年縛りのかわりに月額1100円安くなるというコースに入ってたので、違約金というか、在籍してた間の割引ぶんを変換ってことで3か月ぶん3300円後日クレカから請求されるということで、了承。それでも月額6600円だったから半月ぶんだしw
そして、特段のやむをえない事情(ドクターストップとか、急に引っ越すことになったとか)がない限り翌月末退会です、って言われるかと思ってたんですが、「今月末退会にしますか?来月末にしますか?」と聞かれたので「今月末で」と言ったら特別退会だったか、そっちのほうを選択してくれました。
まるっと1か月いってなかったので、そのぶん割引してくれたのかもしれませんw
手続きはそんなわけで10月のおわり間近になったんですが。
「コーチ」さんたちが100均で買ったか自作したとおぼしき、ちゃっちぃかぼちゃの帽子とかかぶってて、やっぱり私には合わない場所だったな、としみじみしました。
次はもうすこし慎重に
トレーニングじたいよりもカーブスという組織の運営方針が合わなかった、というお話でした。
どうやらカーブスはフランチャイズ?っぽくて、あちこちにカーブスはあるけど手持ちの会員証ではほかのジムではトレーニングができないというシステムだったので、全部経営は別のようです。
ジムの雰囲気も、もしかしたら支店によってけっこうちがうのかもしれません。
それでも名前呼びは徹底されてそうだし、明らかにカンペ見ながらトークしてるんで、そういうのも本部から送られてきてるんだろうなあと思います。あと、ロケットニュースだったかにカーブスの体験レポみたいなのがあって、それを見てもやっぱりメインの年齢層は50台以上、みたいなかんじだったので、根本的なところはあんまり変わらないのかも。
この記事のためにあらためて調べたら目に入った支店はどこも営業時間は「平日10-19(13-15はクローズ)土曜10-13日祝休み」となってるようなので、これは共通のようです。
とにかくコーチがほめてくれるのが嬉しくてやる気が出る、という体験談もあったりするので、ほんとにこれはnot for meだったんだなあ、と思います。
運動習慣はもちろんなにひとつつかず、体重はむしろ増え(カーブスのおかげでやせたとか絶対なるもんか!のおかげ?と思われる。そしてやめるわやっぱり、と決めたら何もしてないのにすっと2キロぐらい落ちて爆笑した)、でもスタジオ用のカーブスのくつ(底のうすいスニーカーみたいなやつ)はとても履き心地はいいので、1年くらいまえに帯状疱疹になったのをきっかけにやめちゃったフィットボクシングを再開することがあったら使おうと思います(・x・)
ひとまずその月6000円を(運動とかトレーニング関係の)別のことに使おうぜー、と思ってyoutubeの動画でストレッチとか、はじめてみましたけど、やっぱり続かないね(・x・)エアロバイクとか買ってみようかなーとも思ったんだけど、部屋における余地はないし別室においたらたぶんほぼやらない(・x・)
どっかいいジムないかなー、とまたさがしはじめてます。
サーキットトレーニングじたいはわりときらいじゃないっていうか、
クラスレッスン式のところって、自分がやりたいプログラムが自分のやりたい(到着できる)時間にあるかどうかと、さらにそのレッスンに入れるか(定員オーバーしてないかどうか)、って2つもクリアしなきゃいけない条件があって、ハードルがやたらと高いんですよね。
しかも入会しないとレッスンの予約状況がわからない、もしくは見つけ出せるけどすっごい掘り返さないと見つからないってサイトも多い。
まあ、そりゃそうですよね平日17時~19時ぐらいの、誰でもがちょうどやりたいだろうなって思うタイミングのコマはだいたいほぼ埋まってます、なんてめっちゃよく見えるとこに置いといたらじゃあ入会する意味ないやん、ってなっちゃうからね。
ほんとは暗闇サイクリングとか暗闇トランポリンとか、やってみたいんですけどね。
あちらが私を受け入れる気がない(・x・)
なので、1セット比較的短くて、終わったひとから抜けてくからあとからきた人が入りやすいサーキットトレーニングってわりと私みたいなタイプには向いてると思うんです。
どっかにあるといいんですけどね。
サーキットトレーニング系で、
24時間じゃなくていいけど平日夜8時9時までやってて、土日もある程度あいてて、
会員を下の名前で呼ぶことにこだわらないところ(・x・)