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Photoshopで画像を敷き詰める方法[塗りつぶし・パターン登録]

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======= もくじ =======

任意の画像を、webサイトの背景みたいにフォトショのカンバスに敷き詰める方法があるんですが。

たまーーーにしかやらないので、毎度やりかた忘れてて検索します。

だめすぎ(・x・)

なので自分とこで記事にしとくことにしました。

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画像の背景をちょっとおしゃれにする方法

フォトショで画像を作ってる時。

背景どうしようかなってなるんですよね。

塗りつぶしツール使ってじゃばーってやればまあ、色はつきますけど。

べったりと、ならね(・x・)

絵描きならぬ身がかんたんな操作でそのべたーっとした色ベタ画面にできることといったらせいぜいが不透明度の調整で半調かけるか、もしくはベタ塗りじゃなくグラデでじゃばーってするか、あわせ技で白をグラデでじゃばーってしてそれを不透明度の調整で色にグラデの半調かけるぐらいが関の山。

せめてなんかこう、むかしなつかしホームページでやったみたいに、模様のついた画像を背景に指定するとざーーーっと敷き詰めてくれればもうちょっと・・・ねえ。

って思うんですが。

じつはそれができることを、フォトショを使うようになって15年ぐらいして知りました。

htmlでできることを画像処理ソフトができないはずなかったですね、はい(・x・)

覚えることはふたつ

覚えるべきことは2つあります。

1つは、画像を敷きつめる方法。

もう1つは、敷き詰める画像をフォトショに登録する方法です。

「塗りつぶし」

覚えるべき1つめ。

「塗りつぶし」という機能。

[編集]をクリックすると出てくるメニューのわりと上の方にあります。

塗りつぶしを選ぶと

ダイアログが出てきます。

ここで「描画色」のままokすると、ビーカーでじゃばーしたのと同じことになります。

で、この「描画色」のところのドロップダウンを開くと、

出て来る候補の中に「パターン」があります。

これが今回の救世主(>ω<)

パターンを選ぶと、すぐ下の「カスタムパターン」がアクティブになります。

これをさらに開くと、

パターンが出てきます。

 

塗りつぶしたいパターンを選んでokを押すと、

何も指定しなければキャンバス一面に選んだパターンが繰り返しで敷かれます。

一部分だけ範囲指定して「塗りつぶし」を選べばその範囲だけが塗りつぶし対象になります。

この紫のふわっとしたものは、私が登録したパターンで塗りつぶしをしたものです。

最初に用意されてるのは一番上の段のちょっとだけで、正直、使えるようなものはほとんど入ってないです(;・∀・)

カスタムってくらいなので、基本は自分で使いたいパターンを登録するものなんですよね。

パターン登録

というわけで、塗りつぶしに使うパターンを登録しましょう(・∀・)

このパターンは、どんな形式の画像でもだいたい使えます。

ただし。

フォトショってブラシなんかはDLしてきてブラシを読み込みしたり、ブラシツールに直接ブラシファイルをドラッグアンドドロップすると登録できちゃうんですが、ふつうの画像はパターンの画面にドラッグアンドドロップできません(・x・)(←できると思ってできなくて詰んだ)

.patという拡張子の、フォトショのパターン用ファイルがありまして、この形式ならドラッグで登録できますが、まあ、たいていは画像でさがしますよね(・x・)

というわけで、任意の画像をパターンとして登録する方法です。

さっき塗りつぶしに使った、フリーの背景用画像を登録したときの手順です。

このファイルを登録するぞと決めたら、

フォトショに読ませます。

右クリから「プログラムから開く」でもいいですし、フォトショからファイルを開くで読み込むのでもなんでもいいです。

ファイルが開いたら[編集]のドロップダウンを開いて、

下の方

にある、

「パターンを定義」を選びます。

そうすると、今開いてる画像が

パターンとして取り込まれるので、任意の名前をつけて[ok]。

これで

カスタムパターンを開くと、パターンが登録されてます(・∀・)

 

素材を利用する時は利用規約の確認を忘れずに(・∀・)

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