======= もくじ =======
もう我慢しなくていいんだよ。
合ってない靴はつらい。
サイズの微妙に合わない靴。
試着した時は大丈夫だった、あるいは、ちょっぴり気にはなったけど、伸びるだろうし馴染めば大丈夫と思って買った新しい靴。
いざお出かけに履いて出たら、指があたる(>_<) 痛い(>_<)
あるあるですよね。
我慢がまん、そのうち革が伸びれば、と思って耐える。
でもやっぱりすんげー痛くて、ついついその靴をローテから外してしまう。
これもまたあるあるのひとつ。
せっかく買った新しい靴がぴかぴかのまま埃をかぶっていくのはさみしいですが、痛いのを我慢して履き続けるのもなんの修行よ、って感じです。
なまじ、がんばれば我慢できちゃう痛みってほんと拷問です。
でも、そうやって我慢してきつい靴を履き続けるのは、ほんとは足にはよくありません。当然ですよね。痛みっていうのは、危険を告げるために身体が出すシグナルなんですから。
そういう靴の革を伸ばすアイテムも、もちろんあります。
でも、そう毎日使うわけでもないアイテムをわざわざ買うのは、場所ふさぎにもなるしお金もかかるしちょっとためらってしまいます。
だから、アレを使いましょう(>ω<)
アレを使ってあっという間に
シューキーパー的なグッズがなくても、シューキーパーより断然おうちにはある率の高い、あるものを使うとものすごく簡単に靴のサイズ調整ができます(・∀・)
その、あるものとは。
これです。
ドライヤー。
お風呂あがりに髪の毛を乾かすのに使う、アレです。
靴先を広げる方法
手順はとっても簡単。
- 何枚か、靴下を重ね履きする
- ちょっとがんばって、その靴を履く
- 履いてると痛いところに、靴の上からドライヤーの温風をあてる
- 革が冷えるまで靴を履いたままで待つ
これだけです。
我慢できるレベルであれば、靴のからあたるところを足の指でぎゅーっと押し出してあげるとなお効果が高くなります。
これだけで、次に履くときにはもう、めっちゃ楽になってます!
もう痛くない!
ややグロ画像で恐縮ですが。
見てください、これ。
買った靴が、試しばきのときは気にならなかったんですが1日履いてるうちに痛くなって。
でも、のびるだろうし、はかないとのびないし!と思って、もう1日がんばって履いたんですがやっぱり痛すぎて挫折。
そしたらその一週間後ぐらいに小指の爪がうっすら黒ずんできたんです。
2回しか履いてないのに!
これはもう、我慢して履いてられない案件です。
せっかく新しい靴買ったのに(つД`)
・・・と、以前ならここで泣き寝入りですが、しかーし!
今の私は、ドライヤー技を知ってます。
室内用の(かなり厚い)冷え取り靴下を履いたまま、ちょっと小指痛かったけど(つД`)靴に足をぎゅいぎゅい詰め込んで、
ドライヤーぶおーーーーーーーーーー
念のため2,3回やりました。
で、靴が完全に冷めてから脱いで、玄関へ。
数日後、おそるおそる履いてみました。
Σ (゚Д゚;)
痛くない・・・・!!!!(°д°;;三;;°д°)
あの痛みを我慢した2日はなんの無駄だったのってくらい、ほんっっっとにもう、これっぽっちもあたりません。
堂々とローテ入り。
ちなみに、↑から3週間後。
さらに黒くなっとるがな(;°д°)
まあ、内出血(たぶん)が見えてくるまで一週間かかりましたから、うっ血が散って肉に吸収されていくのにはもっとかかるんでしょうね(;・∀・) ふつうも、あざができるまでより消えるまでのほうが長いですから。
ほんと、痛いの我慢して履くもんじゃありません。
あっこの靴痛い(>_<)って思ったら、もう二度と我慢しません。
帰宅・即・ドライヤー。
孫子の代まで語り継ぎたい教訓です。孫も子もいませんけどね!w