======= もくじ =======
無事片付いたカオス。
具体的に、片付けていった手順などをご紹介します。
用意したもの
これは、すでに
ここで記事にもしてますが、
洋服のブランド屋さんで買い物するともらえる紙袋と同じサイズで底面だけ倍ぐらいの、でっかい紙袋
と、
レジャーシート、あとゴミ袋を買いました。
紙袋は、「いつか使うかも」で紙袋をたくさんためてる時はいらないと思いますが。
うちは、そもそも紙袋がもらえる買い物をほとんどしないので、本屋とかユザワヤの(笑)A4ぐらいのサイズのビニール袋はけっこうあったんですが、
立つ&大きい紙袋がほとんどなかった のと、
あるものを再利用しないともったいない、で小さい紙袋使うと、容量を見誤って仕分けして、入りきらないのにぎゅうぎゅう詰め込もうとしてあふれさせてひっくりかえしたりする未来が容易に予想できたので(・x・)買いました。
それと、小さめの紙袋は収納の時に仮のバスケットがわりとかに使おうと思ってたのでそのためにとっておいたというのもあります。
正直に言って、このサイズでよかったな、と思う仕分け物はあんまり多くなかったです(笑)。
でも同人誌と、あと手芸資材を分けた時はとてもいい仕事をしてくれました(・∀・)
この袋、最終的にはかなり残りました。あいたやつ使いまわしたりもしたので、使ったのは20枚前後ぐらいかな。50枚じゃなくて25枚入りでよかったかもw
でも、「いっぱいあるんだから」「どうせ残っても使いみちはほとんどない」と思って迷わないでがんがん使えたので、気持ち的には楽でした。
まずはすぐ終わるところから
さて具体的に片付けた順番。
これはまず鉄則として、
- すぐ終わるところ
- 捨てるか残すか迷うものの少ないところ
から、がセオリーです。
もう一つの原則は、
選別はモノ別。場所別にやらない
です。
これは、たとえば服が3か所4か所に分かれて詰め込んであったりしたら、こっちのクロゼットのぶんを先にやって、次にあっちのタンスの中身を、みたいにやらない、ということです。
これをやると、総量がつかみにくくなります。
ただ、これは原則であって、全部出すための床がどうやっても足りない、とか、そういう時はとりあえず場所別にやっちゃってもokではあります。ばらばらに選別して、収納する時に全部集めてもう一度見直せばいいですし。
というわけで、この鉄則と原則をだいたい満たせる+総量もほかの物品ほど多くないもの。
つまり、
玄関(靴)
と、
台所
が手をつける場所としてはけっこう最適解。
そのうちでも、台所が選別しやすさでは一番かもしれません。
賞味期限ってものがありますからね。
たまってた古い食材とか、もう迷うレベルじゃなく捨てないとあかんだろ、というものががさがさ出てきます。
積み上げてみたら同じ大きさのボウルが10個あったけど同時に使うか??(;・∀・) とか。
そういう意味で迷うものが少ない。
靴も、傷みや好ききらい、足に合わないとかもう年齢的に合わない、みたいな判断がしやすいのでおすすめです。
靴道楽の人は、靴は「靴(衣料品)」ではなく「趣味の物」「思い出」カテに入るかもしれないので、そういう場合は後回しのほうがいいかも。
私の場合は、まず玄関からいきました。
もともと靴はあまり多くなくて、靴箱は掃除道具とかねこのごはんとかがいっぱい入ってたんですが、
まだあけたばっかりでわりときれいな(笑)ブルーシートを敷いて、
出して積むまでもない靴類はゴミ袋に入れつつ全部出ししたら案外多くありませんでした。
あ、箱に入って棚から出てきたものも、一度全部中を出して1つずつ手にとって選別してます。
掃除道具で、買ったけどちっとも使ってないな、っていう、たとえば重曹と合わせてペーストにしようとか思って買ってあった液体石けんとか(・x・)、軸がすぐ行方不明になるのに替えばっかりたくさん買ってくるふわふわハンディモップの替え(笑)とか捨てて、
上は掃除ものとねこのものとペーパータオルのストック、下に靴が入りました。
掃除ものよりねこのもののほうがよく使うよな、とあとになって気がついてねこものと掃除ものは左右を入れ替えたり(右手側が居室+戸の開く方向)、トイレから出てきたねこのトイレ用シーツとかも今はこの中。
続いて
シンク下。
残したものはこれだけ。
で、場所がないのと、とりあえずこのカテはこれで全部なのでこれをシンク下コンロ下に収納して。
食器を床にぶん投げるのにはちょっと抵抗があった&そこに広げても拾い上げるのがたいへんすぎるのであいたカウンターを使って
カトラリー・・・と言うには入ってるものが乱雑すぎましたけども(・x・;
引き出しの中身を全部出しして選別。
それから皿椀丼の、いわゆる「食器」。
そして最後に、
ぎゅうぎゅうで上や奥のものはまず使わなくなってた上にラックのたわみもひどかったカップ類。
これは、ジャンルのマグカップ集めまくってたせいもあってこの量なので、思い出モノも兼ねてるので最後にしました。
場所別にやってるように見えるとは思いますが、いちおうモノ別です。
食器全部のくくりでやろうと思うと出せる場所がなかったのでさらにちょっと細かく分けました。
思い出モノでもあるのでちょっと語っちゃいますが。
捨てがたくて、欠けてもとっておいたものの筆頭が一番手前のマグ2つ。
久しぶりに出してみたらとても「大事にしてた」とは思えない汚れっぷり(>_<)
欠けもひどかったし、全部出ししてみたらこれは「しまっておいた」んじゃなく「執着してた」んだな、というのがよくわかったのでお別れする踏ん切りがつきました。
あと、カラーリングがあまりにもキャラっぽくて買ったはいいけど使いづらくて全く使ってなかったものとか、サイズがちょうどいいから「ほかのものが全部使えなくなったら使おう」とか意味のわからない理由でしまいこんであった百均のマグ(しかも汚れてる)(当時はそのサイズが珍しかったけど今はぴくしぶふぁくとりーですきな絵柄で自作可能)とか。
サーモのカップを買ったのでもうほぼ使わない(洗ってあるものがもうなにひとつ残ってない時しか使わない)小さいコップとか、次々ゴミ袋に入れて、
最後に残ったものがこちら。
めっちゃ歪んでた底上げラックも処分して、奥まで手が届くようにしました。
これに、あとで居室から出てきた、(さらに(笑))しまいこんであったジャンルの、まだきれいなマグカップを加えて使ってます。
最後(?)に、これもまた選別の簡単なトイレの棚からいらないものを捨てる+ねこのトイレシーツを玄関へ移動させて、玄関部おわり(・∀・)
最初の、
この写真をとったのが8時45分。
靴箱・シンク下・カトラリー・食器・カップの選別と収納が全部終わってこの写真をとったのが12時37分。
4時間でこっち側終了でした(・∀・)
鬼速マジお役立ち(・x・)とこの時点で私は確信しました。
だが俺たちの戦いはこれからだ……ッ!