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バレット・ジャーナル用筆記用具その2:修正テープ

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======= もくじ =======

筆記具と並んで重要なのは、書いた文字を消す道具。

いっぱい文字を書くんですから間違えもします。

修正テープの出番です。

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画期的な発明だよね

修正テープっていつからこんなに一般的なものになったんでしょうね。

もう今は「修正液」の存在さえ知らない子とかも多そう(苦笑)。

あと、書きまちがえた文字をケムンパスとかにするのとかもきっと知らない・・・w

昔むかし、それこそパピルスや木簡、羊皮紙の時代からごく最近まで、書き損じた文字は書いた表面から削り落とすことで消していました。

黒炭から作った鉛筆の描線は、紙をあまり損なうことなく消しゴム等で落とすことができるようになりましたが、インクはずっと無理なまんま。砂消しと言って、荒い研磨消しゴムでインクの染みた部分の紙を削り取るものを使うぐらいでした。

落とせないなら、上から紙の色に類似したもので覆ってしまおう、というのが修正液、そしてそれを液体ではなくリボン状にしたものが修正テープです。

この発想の転換ってなかなかすごいと思うんです。

なので修正液じたいもけっこうすごい発明品だったと思いますが、

それをさらに進化させた修正テープ。これも画期的な発明です。

修正テープのいいところ

厚みと幅が均一で平滑、そして乾かす時間が不要。

前身からこんなに進化した文具もあんまりないんじゃないでしょうか。

思えば、自分のメインの筆記用具をボールペンに変えたのは、修正テープが普及するようになって以降です。

やはり字を書くのと消すのはセットで存在してないときちんと機能しませんね。

※フリクションは書き味が好きじゃないきれいに消えないし紙にペンのあとが残るのがいや

ボールペン同様、修正テープも各社から出てますし百均にもいくらでもあります。

だけど、常用するなら質のいいものがいいですよね。

修正テープの質といえば

  • きちんと(狙った位置で)切れる
  • きちんとはりつく(覆える)
  • 上から書いた時に削れないできちんと書ける

このへんでしょうか。

これに+持ちやすさと大きさ・容量が要素に加わってくると思います。

テープの幅は好みと環境によって需要が別れるところですが、多用な好みに対応できるように同じラインでいろんな太さが発売されてるとなおよしです。

百均商品はお値段なり

もちろん、百均にもいろいろなサイズと幅の修正テープ売ってます。

セリアで買った修正テープ、もう使い切っちゃったし職場で使ってたので画像残ってないですが、サイズは悪くなかったものの上から書く時にでこぼこしてて削れちゃって再度書き損じることがけっこうあって、二重三重四重ぐらいにテープを重ねて、紙がそこだけ分厚くなったりしてました。

使い終わったのでダイソーでさがしてみたら、PLUSのロゴがついたものがありました。OEMか共同開発的なものでしょうか。

買ってみました。

ちゃんと切れない上に貼れない(;・∀・)なんぞこれ(;・∀・)

テープを押し切った時に最低でもそこが紙にきちんと圧着されてないとふわって浮いちゃうんですが、ダイソーのPLUSのがまさにそれ。

テープを切ったらもうはしっこがめくれてます。

指とかでテープをおさえて貼りつけないとはがれます。

ぜんぜん文字を隠してくれません。

それが修正テープの仕事だというのに(´・ω・`)

まあ、百均の商品です。100円です。

最近、百均の商品にはわりと「100円で買える量に小分けしたもの」も増えてきましたが、まだまだお値段なり、という商品も多いようです。

老婆心ですけどPLUSのひと、あんな質のものをダイソーにおろし続けてるとPLUSっていう会社の文房具メーカーとしての名前に傷がつきませんかね(・x・; 名もない全国にいくつも店舗もないような百均ならともかく、百均業界トップのダイソーですよ(・x・;

私はデコラッシュ・デコライナーがとっても好きなのでPLUSにはとてもいい印象があったんですが、この100円の商品たったいっこのせいで不信感のほうに一気に傾きました。

すくなくとも、私は文具店で売ってるものでもPLUSの修正テープは買わないと思います。とても質のいいものを誰かが貸してくれて使ってみておおって思うとか、そういうチャンスがありますように。

愛してるのはトンボ

べつにPLUSをsageたかったわけじゃないんですが、ほんとにダイソーの修正テープはひどかった。

たかが修正テープにごちゃごちゃうるせえよ黙ってそのへんにあるもの使やいいだろと言われそうですが。

手で字を書く以上、その修正が快適にできるかどうかってすっごく大きな問題ですよ?
(アスペの自己主張)

そんな私が愛用してる修正テープはこちら。

トンボの修正テープです。使い捨てタイプ。

持ちやすく、持った時に紙に対してあてて引くのがとてもやりやすい形状になってます。

きゅっと立てればきれいに切れて、貼ったテープが浮き上がらない。

が、この形の使い捨てタイプはアスクルとの共同開発らしく、商品名も「修正テープ アスクル×トンボ鉛筆」で、アスクル専売です。

これが一般に販売されてないのほんともったいない。

似たような形状でトンボのmono修正テープはあるんですが、厚いんです。握ってると疲れる。

アスクルは、基本的に企業を顧客としてます。小売りはしないというか、法人でないとアスクルの会員になれません。

なので、一般には流通してない修正テープではあるんですが。

一つだけ抜け道?があって、LOHACOでなら買えます。

最近、すっかり日用品とかお菓子とかの扱いが多くなっちゃってどこの会社かわからなくなってますが、LOHACOはそもそもアスクルとyahooが提携して作ったショッピングサイトで、つまりアスクルの個人向けブランドです。

なので、アスクルの製品がいろいろ買えます(・∀・)

JETSTREAMのアスクル専売カラーもありますよ(>ω<)

LOHACO by ASKUL - 個人向け通販
アスクル個人向け通販サイトLOHACO。3,780円(税込)以上で基本配送料無料。最短翌日お届け。PayPayが使える貯まる。クーポンやまとめ割あり。アウトレットも毎週入荷。

テープ長さは15m。1こ単品売りだと194円です。(1900円以上送料無料)

正直、百均で2こ入り3こ入りなんてものまで買えるぐらいですから、使い捨て修正テープの単価としてはちょっと高いかもしれません。百均のはテープの長さが10mとかが多いので15mのこちらはそれほどすごく割高でもないんですが、単価が高く見えることは否めません。

が、とにかく握りやすい。

テープはきっちり意図どおりに切れ、はがれることもありません。

線ひく場所一本まちがえたので消しました。

こんなことも、かなり簡単にできます。

ボディが緑のが4.2mm、赤が5mm。あと、私には太いので持ってませんがブルーの6.0mmがあります

この4.2というのが、じつに絶妙な幅なんですよね。

5mm方眼に5mmの修正テープ引くと、罫線消えちゃうんですが、4.2mmならそんなこともありません(・∀・)

ただ、私の文字って4.2mmよりちょっぴり大きいことがけっこう(;・∀・)

ちょこっと、点っぽいものがはみ出たりするんです(・x・;

それで5mmテープを買ったわけですが、こっちはこっちで罫線が消えちゃう。

悩ましいところ(笑)ですが、適宜手の届くところにあるほうを使ってます(笑)

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