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ポメラが!ポメラが利口になった!!!■ポメラDM200サイコー\(^o^)/

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======= もくじ =======

前半はCV:杉山佳寿子で(・x・)

杉山さんっていまでもハイジの声出せるらしいですね。

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残念ガジェット、それがポメラ

私にとって、長らく、ポメラは

もうちょっとまともになれば使えるのに!

という、ギリギリのラインから常に一歩以上足を踏み外しておっこちてる残念なガジェットでした。

コンセプトはいいんだ、コンセプトは!!

なのにあちこちがほんとにもったいない(>ω<)

ですが、そのポメラがついに!!!!!!

まともになったのです\(^o^)/

 

まあ、発売じたいはもうだいぶ前のことだったらしいんですが、

存在を知って10分でぽちりました。

プライムばんざい\(^o^)/

ポメラとの愛憎の歴史

キングジムから発売されているデジタルメモ、ポメラ。

403 Forbidden

初代機が発売されたのって、たしかまだザウルスとか、電子手帳的なものが隆盛を極めていたころだったんじゃないかと記憶してます。

高機能で胸ポケットに入れて持ち歩けるサイズ、そのかわり入力機能に関してはとても文具とは呼べないものだった記憶があります。スタイラス必須。

そういう理由で私あれらとは一切おつきあいしなかったので使い倒した上での感想ではありませんが、時代の最先端にいる気分になる以外の理由で使う理由を見いだせないものでした。私当時からビジネスマンじゃなかったからスケジュール管理とか必要なかったしね。

入力をしたい新しいガジェットスキーなみなさんはHP100LX/200LXを倍速化し縦書き対応にして、電車の中で立ったままでも小説が書けるし文庫本のようにテキストが読める!青空文庫をPDAで開いて縦書きで読んでる俺KAKKEEEEEEEEしてた時代です。

 

そんな中でコンパクトにもかかわらずほぼレギュラーサイズのキーボードで入力が可能、しかもATOKが使用可能で電池駆動!という謳い文句で発売された初代ポメラは、その謳い文句だけを見るととても画期的な電子文具でした。

100/200LXは友人のをさわらせてもらいましたが、結局親指ブラインドタッチ、なんて呼んでたとおり100/200LXも結局はPDAの一種でしかなく、最大限がんばってキーボード入力を可能にしてはいるけれどキーは楊枝の頭の部分程度のまさに豆粒サイズ。とてもではないけれど快適な入力環境からは程遠くて購入を見送っていた私はガタッとなって新宿へ走っていきました。

西口のヨドバシのPDA館で見つけて即買いです。

今ほどツイッターもブログも発達してなかったので使用者のレビューとかほとんど流れてこないし、そういうのを参考に購入する文化はまだなかったので、とにかく自分でつっこんで買って使ってみるしかありませんでした。

ほとんどスキップしながら帰宅して開梱して電池を入れて。

私はほぼノータイムでこの新しいオモチャに興味を失いました。

だって、こんなんじゃ書けない(・x・)

まず第一に、キーボードが2つ折りです。

ディスプレイ部分をがちゃっと起こして、その下のキーボードをがっちゃんがっちゃんと展開しないと書けません。

  • ひっかかってちゃんと開かない(・x・)

次に、

2つ折りにしたキーボードとディスプレイが全部折り重なってるので、

  • 分厚い(・x・)

箱です、すでに。ただの箱。しかも箱としてはでかい。

カバンに入れて持ち歩くには高さと幅が足りない上に厚みばっかりあって、ごろごろしてとってもおさまりが悪いです。今ならお弁当用トートに入れて持ち歩いてるかもですが、やっぱり1つ荷物が増えるのがいやで使わないだろうな・・・w

それから、

  • 電池がすぐ切れる

駆動時間の公称がどうだったかもう覚えてませんが、決して長くはありませんでした。

しかも、当然というべきか、前回使った続きから使うわけですし、なんかもうしょっぱなからげんなりしちゃったのでたまーにしか電源入れません。

そうなるとどうなるか。

  • 電源入れたらもうつかない

次に電源入れたときには、電池なくなってるんです。

まず電池を入れ替えるところからはじめないと書けない。

電源入れたら秒速でメモが取れるんじゃないのかよヽ(`Д´)ノ

電池を入れ替えてもすぐなくなるから常に10本パックとか持ち歩いてないと落ち着いて小説も書けやしません。

しかも、オートセーブないから電池切れると最後のセーブ以降入力したデータはあぼーん(・x・)

5時間も10時間も電池もつんならいいですよ?

でもほんの1時間やそこらでいきなり電源落ちるんですよ(・x・)

ノッてるときほどセーブしない法則。

ばりばり書いてたデータ全部逝っちゃうんですよ(´・ω・`)

そんなデバイスに、がんばって書いてる小説やテキストのデータ預けておけないじゃないですか。

そして、何よりも致命的どころのさわぎじゃなかったのが、

 

頭が悪すぎる

 

これに尽きます。

ATOKを積んでるという触れ込みだったわけですが、どこがATOKよロゴ?ロゴのとこだけ?ロゴ以外でどっかATOKらしいとこある!?!?!?!?

と本気で思ったくらい、変換精度が激烈に低い、文節を判別しない、学習しない。

しかも。

 

辞書を外部から持ち込めない

 

ほんと、なんでこんなもの発売しちゃったの、というレベルです。

あのねえ、辞書なんてものは何年も何年もかけて秘伝の蒲焼のタレのごとく、継ぎ足し注ぎ足して登録をし続けて育てて育てて、それでようやく自分にとって使い勝手のいいFEPになるんですよ。

※当時はIMEではなくFEPと呼ばれてました。

当時は今とちがってオンラインからどんどん最新の単語が辞書に読み込まれていって知らないうちに最新の単語が入ってたり人気アニメの必殺技が変換できたり、音でしかわからない最近人気の芸能人の名前をとりあえず入力してみれば漢字がサジェストで出てくるとか、そういうのなかったので、追加辞書(それも数年で古くなる)を有償で購入するか自分で自分の語彙に応じた辞書を育てるのがふつうでした。

パソコンを買い替えてもFEPがOSの新バージョンに対応しなくなって仕方なくよそへ乗り換えても、テキストファイルに吐き出して大事に大事に次のパソコンへFEPへ読み込ませ移植して、育て続けていくものだったのです。

ATOKが載ってるってことは、今まで育て上げてきた辞書が使えるってことに決まってると思うじゃありませんか。

できないんですよ(・x・)

ありえない(・x・)

データはたしか当時からSDカード経由でパソコンとの間で移動できたと思いますが。

辞書のテキストファイルを持っていっても、読み込む機能がねえでやんの(・x・)

秘伝のタレですから相当な量です。

全部手動で登録しろとでも?(・x・)

これさえなければもうちょっとは使い込む気になったんですが。

というわけで、ほとんど使われないまま、電池だけむだに数十本消費して、そのまま初代ポメラはどこかへつっこまれて忘れ去られていきました。

DM100との再開

それからだいぶたって。

数年前(購入履歴見たら2015年8月でした)、またポメラがほしくなりました。

当時同人誌に復帰していて、ほぼ月刊ペースで本を出してたんですがツイ廃でもあったので家にいるとついついTL見ちゃって原稿が進まない。

かといってスマホで書こうとしてもフリックだといまいち感覚がちがうし、やっぱりTLの誘惑に勝てなかったりついついネットサーフィンしちゃったりとかもしちゃうし。

相変わらずネット接続のないポメラは、そこでスマホを見ちゃいさえしなければ(笑)、ネットサーフィンの誘惑を断ち切ってくれる、ある意味最強の(笑)ツールだったわけです。

私のTLにもやっぱりツイ廃だからポメラを愛用してるって人がいます。

しかし、やはり問題は、

 

ポメラは頭がよくなっているのか

 

ということ。

聞いてみると、

 

そんなに変わってない(・x・)

 

そうで・・・(苦笑)。

それこそ時間をかけて辞書を育てて、頭の悪い変換にも慣れればけっこういけますよ、なんて聞かされても、私は基本的に文房具は自分が合わせるんじゃなくて文房具が俺に合わせろと考えるほうなので、それもどうも気が乗りません。

でも、外書きできるツールはほしい。

このころにはもうブログ文化は華やかなりしでいろんな人がいろんな内容をブログに綴ってます。

ポメラ関係のエントリを見て回ってたら名前が出てきたのが、DM100という(当時の)最新機種。

今までの折りたたみ式キーボードのポメラとちがって、キーボードにディスプレイがくっついたような形状。

以前使ってた東芝Librettoを思わせる形状です(笑)

しかも。

なんと、ネット経由でスマホとデータのやりとりができる!?Σ (゚Д゚;)

上に、この機種限定で!辞書ファイルのインポートができる!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

らしい(・x・)

らしい、で十分です。

ぽちりました。

ついでに、それを可能にするための、昔でいうならパソコン通信的な通信機能のついた東芝の特殊なSDカードも。

どうやってやったか、もうあんまり覚えてませんが、うまいこと辞書ファイルの読み込みには成功しました。

スマホのテザリングと組み合わせてデータ通信できるようにも、しました。

が(・x・)

まずこの、データ通信ってやつがあまりにもちゃっちくて(・x・)

えばのと連携できる!!!!というのが売りっぽかったんですが、

できるのはえばの、つまりEvernote

 

への

 

アップロード

 

だけ

 

は?(・x・)

まじめな話、いったいなにがどうなってるのか理解するまでにめっちゃかかりました。

つまりはえばのをオンラインストレージがわりに使うってことなんですね。

ポメラのデータをえばのへぶん投げる。

スマホ(やPC)からえばのへアクセスして、そのデータをピックアップしてファイルに落とすなりさらに続きを書いたり加工したりする。

ただそれだけの、中継点です。

上書き保存もできません。

アップしたあとで、あーあと1行足したかったな、ってなったり、

誤字を見つけててんをまるになおしたり、

1文字変更するだけでも、

毎度えばのへ投げてると数行数文字ちがいのバージョンが大量にできていきます。

なんじゃそれ(・x・)

それデジタルちゃう、アナログや。

コピーに手を入れたのを何枚も作ってるだけや。

そのうちどれが最新かわからなくなります。

 

そりゃまあ、毎度削除すりゃいいのかもしれませんが、

 

うぜえ(・x・)

 

そういうの美しくなくてきらい(・x・)しかも余計な位置情報とか勝手につけやがって(位置情報つけられるのがしぬほどきらい)○○区○○何丁目○○からの投稿とかなに人間さまの行動監視してんだよksgって感じです。

で、その同じ通信機能を使って、スマホからポメラをそれこそweb上のストレージ扱いでログインしてHD(SDカード)にアクセスできる機能もあったんですが。

これがうまくアクセスできませんでした(´・ω・`)

ただ、miniUSBコネクタがついたので、ポメラをPCに接続して外付けストレージ扱いでポメラの中にあるデータをいじれるようになったのはたいへんによろしい(・∀・)

どーーーーーーーしても!なんらかのよんどころない事情で、ポメラで書いたものを即その場でスマホで開けるようにしなくちゃいけない時以外は、ポメラとPCをつないでデータのやりとり有線ですればいいや(・∀・) そんなよんどころない事情、一度も陥ってませんし。

と、あちこちいろいろと不満はないわけじゃないものの、文字を書く環境としては、さすがに10年ぐらいだか以上だか開発を続けてるだけあって、DM100はかつてのポメラに比べればずいぶんと使いやすくなってはいました。

  • 立ち上がり早い(・∀・)

もともとこれが売りでしたが、ほんとに5秒ぐらいで書けるようになります。

それから、コンパクトではなくなっちゃったけど、

  • キーボードを組み立てるストレスがない。

ここへくる過程でスマホ(タブレット)+bluetoothキーボードで書く、とかも何種類か試したりしましたが(もちろんとりあえず買ってみてからすぐ使わなくなるパティーン)、やっぱり組み立て式のキーボードは私には微妙です。

あ、DM100がこのタイプなだけで、コンパクトさを愛する人のためには従来の折りたたみ型のポメラもちゃんとまだあります。

電池のもちもかなり改善されていて、

  • 1セットでけっこうもつ(・∀・)
  • ほんの2~3セットほど電池を持ち歩けば帰宅まで安心して書ける(・∀・)

つまり、

起動した時に電池が切れてた、あるいは切れる直前だった場合にそなえて1セットと、1セット使い切った時に取り替えるためのもう1セット。さらに今日はがっつり作業するぞと思ってるならさらに予備に1セット追加しとけば、まあ半日は書いていられます。

10本じゃなく4本6本でいいとは、進歩だな!(>_<)

まあ、だいたいせいぜいが1セット使うだけなんですが、どんなノリが訪れてまだ帰りたくない、ってなるかわからないですしね(・x・)

あと、このころには充電式電池がかなり一般的な存在になっていたので、10本ほど買って充電しながら回転させておけばいつでも荷物につっこめる替えの電池があって、あっ買ってない持ってないじゃん(>_<)という事態も避けられるようになってきました。

1セットで3時間ぐらいはもってくれるので、最初に入ってる電池がすぐ死んじゃったとしても次の電池交換までけっこう書けるようになりました。

 

頭のわるいのなおってなかったけどね(・x・)

 

そう。

辞書は読み込めだ。

読み込めたけど!!!!!!!

IME側が(このころにはもうFEPじゃなくIMEでした)そもそもその登録した単語に相当する文字列だと文節を認識してくれないとせっかく登録した単語だってなんの役にも立たないのです(・x・)

 

なんでそこで文節区切るんだよ(・x・)

どうしてそういう変換するんだよ(・x・)

なんで先にそっち出してくるんだよ(・x・)

 

ほんっっっっっっっっっっっっっと!

 

おまえ、進歩してねえな!!!!!ヽ(`Д´)ノ

 

いや、全体で見れば進歩はしてるんですけど。

デジタルメモですよ。字を書くツールですよ?

その、

 

字を書くというもっとも根幹的な部分が

 

致命的にだめ

 

というのは、もうデジタル文具としてそもそも本末転倒です。

ほんとなんでそんなATOKにしちゃったの。

どこがATOKなのかといわれればやっぱりロゴぐらいしかATOKじゃありません。

ジャストシステムの人はこれなんとも思わないんですかね(・x・)

そんなに、このポメラにふつうのATOKを組み込むのって技術的にありえない難しさなんでしょうかね? それこそ日本のFEP業界最古参に近いようなジャストシステムにして実現不可能なほどに?

まあ、私は技術者じゃないので文句言うしかできないし、苦労の末にこうするしかなかったのかもしれませんが。

やっぱり、

解せぬ(・x・)

そして結局、

  • 思うように書けない

というほかに、案外

  • 数セットにしても電池を持ち歩かないといけない(そのための入れ物を持ち歩く必要がある)

というのが、昔ほどじゃないにしてもやっぱりめんどくさく。

私は長年、家じゃないところでも家と同等の環境で文章を書けるようにならないものかと、いろんな小型PCやPDAを使ってきました。

どのマシンも、内蔵電池だけで自分の希望する持続時間だったことは一度もありません。

本体1~2キロ+700g~1.5キロぐらいの予備電池を1こ~複数持ち歩くのが常に当然のことでした。

そしてたいていそれが重くてめんどくさくて(ついでに予備電池を充電するのもめんどくさくて)どれも使わなくなっていったんですが。

それに比べれば、ポメラは本体も軽いし必要なのは乾電池数本です。

持ってくるのを忘れても足りなくなっても、すぐそのへんで調達できます。

でも、そういう調達、自分が好きじゃないんですよね(・x・)

充電池持ってるのに、百均があれば100円で買えるけど、でもなんでそんなことに余分にお金を使わなくてはいけないのか(・x・)

もちろん、2セット3セット電池を持ってきてて、それを全部正当に使い切ってそれでもなおまだ帰りたくないくらい充実して書いてる、なんて状況なら喜んで買いますけれど。

自分が充電を怠ったり、持ってくるのを失念して、買う、というのはすごくいやです。雨に降られてビニ傘買うのがきらいなのと同じ。

て、結局DM100も数か月は使ったもののただPCに線でつながったまま立てかけてあるだけの板になりました(´・ω・`)

ついに頭のいいポメラができただと!?Σ  (゚Д゚)

その後、1年ほど前にhpの真っ青なのぱそを購入しました。

新しいオモチャ(・∀・) HP stream 11-y000を買いました。
新しい文房具を買いました(・∀・) hpのwindows10ノートです(・∀・)

そのあと働きに出たときも、自転車通勤だったのでランチタイムの1時間を使ってどこかのカフェで字を書くためにこれを持ち歩いて使ってました。

テザや無料wifi経由でwebにアクセスできますから、家を出る前に読み込んでおくのを忘れても現地でwordpressやdropboxにアクセスできて何かと便利です。

ただ、あくまでもそれは、職場すぐ近くまで自転車にのっけて持っていけるからこそ。

カバンにふつうに入れて持ち歩くにはちょっと重く、何よりB5サイズはかさばります。

 

いろいろあった末に職場をかえることにして、今月から短期で新しい職場へ行くことになったんですが、

電車に乗らないといけない(・x・)

毎日、あれをカバンに入れて持ち歩くのか・・・?

と思った時に、(´Д`;)ってなりました。

そしてここでまた出てくるのが、

 

最近のポメラってどうなのかしら(・x・)

 

という考え。

ざっくり、TLとweb上で検索かけてみました。

そこで拾った衝撃の事実。

 

ポメラが頭よくなった・・・

 

だと?!Σ (゚Д゚;)

 

そう、なんと!ついに!!!!!

 

ポメラがまともに文書入力ができるようになったらしいのです!!!

 

公式サイトの説明がこちら↓

「ポメラ」向けに最適化された専用のATOKを搭載。
パソコン版ATOKと同様に、入力した文章を解析して日本語をかしこく変換できるほか、
従来機と比較して語彙数が約3倍になり、スピーディーで正確な日本語入力を実現しました。

あちこちのブログとかでも、おもっきしツッコミ入れられてますが、

自分でもatokが頭悪いのは十分に自覚あったのね(・x・)

※画像は公式サイトより

こんな自虐ネタgifを公式サイトが自らかましてます。

そうなんだよ、この頭の悪さが長年私をヽ(`Д´)ノってさせてたんだよ!!!

しかも、今回は充電式。

マイクロusbから給電できるようです。

うん、これだけモバイルツールの普及してる現代、みんなスマホ充電用にモバイルバッテリの1つや2つや3つは持ち歩いてますよね。

そこから電気分けてもらえるわけだ(゚Д゚)

これは気になる。

めっっっっっっちゃ気になる!!!!!!

そして、めっちゃ気になったものはすぐ手に入らないと気がすまない。

こういうときは、あまぞんです。

 

検索。

55分以内に購入すると本日中に

 

ぽち。

 

存在を知って10分後のことでした(・x・)

プライムばんざい\(^o^)/

開封の儀~実践投入

というわけで半日後。

やってきましたDM200(>ω<)

プライムばんざい\(^o^)/

このシンプルな外箱、これだけでわくわくしますね!(>ω<)

箱を開くと入ってるのは本体と接続コード。右側の箱にはコンセントにUSBコネクタがさせる充電用のやつ。

あと、本体の下に取説が入ってます。

これだけ。

これで十分です(>ω<)

とりあえずUSBつないで充電して、持ち出してみました。

 

IMEがちゃんと働くってすばらしい。

 

もう、このひとことに尽きます。

頭いいよATOK!

ついにちゃんとATOKが名乗れるよ!!

満足です。

今回は辞書を移してません。

必要に応じてその場その場で特殊な単語だけ登録してますが、それだけです。

それでも、ほぼノーストレスで文章が書けます。

十分です。

こういうものがほしかったんです。

ようやく、ポメラが名前どおりのデジタルメモになってくれました(ノ∀`)

機能(レビュー)

というわけで、ようやくレビューです。

起動が早い

これは、正直フタあけてから電源入るまで一瞬ラグがあって、期待ほどではないんですが、それでも数秒で字が書けるようになります。

読み込んであるテキストがあればそれが、電源を切る前の画面の状態で復帰します。

「さっきの続き」がそのまま書ける。これすばらしいね(・∀・)

頭がいい

しつこくいいますが、

ポメラの最大にして致命的すぎるほど致命的な欠点であった

 

頭の悪さが、

 

ついに

 

改善されました\(^o^)/

 

それも、大幅に!

何も調教してない状態でもきちんとまともな文章が打てます。

一番だいじな部分なのに一番足りてなかったところがついに(>Д<。)・゚・

キーボードは昔から打ちやすい

これはDM200に限ったことではありませんが、ポメラのキーボードは優秀です。

書き味ならぬ打ち味がとてもよいです。

DM200のキーは17mmピッチ。

私が普段つかってるミニキーボードより1mmぐらい小さいだけです。

タッチもほどよく指を押し戻す軽いタッチで、ここもまたストレスレス。

電池のもちがいい

公称18時間。

正直、まだ使い切ったことがありません。

公称ってのはたしかただたんに電源入った状態で静置して放置した状態ではかるもののはずなので18時間フルに使えるかといったらたぶん無理だと思いますが、18時間使い続ける状況というのもあんまり想像がつきません。

とりあえず実地での感覚でいうと、

2時間ぐらい使うと残量表示が満からちょっと減った状態になります。

見た目8割ぐらい。

こういうものの電池表示は1/4ぐらいからつるべ落としですし、

実質20%ぐらいまでしか使えないだろうとだいぶ疑いの目をもって見積もったとして、

5、6時間ぐらいは安心して使えそう。

しかも、モバイルバッテリーかコンセントがあれば充電できる(・x・)

ので、半月1か月電気もかよわないような秘境をさまようのでなければ、ほぼ常時問題なく使えると思っていいのではないでしょうか。

充電可能

これに関しては、乾電池さえあればどこでもどんな状況でも書ける、というポメラの特徴を愛してる人もいると思うので賛否はあると思います。

が、私にとっては、

乾電池をいくつも持ち歩く必要がない

というのは相当に重要なポイントです。

miniUSB端子がついていて、コンセントでの充電もできますが、

モバイルバッテリを使った充電が可能。

スマホ用に持ち歩いてるやつをちょっと流用すればいい。

私は外で動画見たりしないのでスマホは基本的に満充電で家を出れば帰るまで余裕でもつのでモバイルバッテリもうっかり充電忘れて家をでなくちゃいけなかった時のためにすごい初期に買ったしょぼいやつしか持ってなかったんですが、そういうことならと思ってケーブル一体型の5000mAhの薄型バッテリを買いました。

10000mAhとかもっと大容量のとか出てますが、薄さ・軽さ・ケーブル内蔵を重視してこれにしました。

これならバッグに入れてもごろごろしないし、ケーブル忘れてて充電できない(>_<)なんてこともありません(>ω<)

でも、まだポメラに充電する必要性を感じるにいたってないので未使用です(・x・)

ケーブルでPCと接続可能

これは前のDM100にもあった機能です。

ポメラじたいが外付けUSBドライブ扱いでPCからファイル操作できます。

しかし、SDカード入れてるとドライブが2つ読み込まれて、

それぞれ別個に取り出し操作をしないといけません(・x・)

たしかDM100って「ポメラ」じたいで取り出せたと思うんだけどなあ。記憶違いかしら。

1動作増えるのはちょっとだけ微妙。

やや重い

いいことしか書いてないのもアレなのでちゃんとイマイチなとこも書きますが、

DM100に比べてやや厚みがあって、ちょっと重いです。

ATOKが頭よくなったぶんかしら(・x・)

SDカードスロット・・・

が、ついてるんですけども。

写真じゃ見えないですが、のぞくとコネクタがむき出しです。

DM100の時はカード入れないとネットつながらなかったので即さしちゃってて気にならなかったですが、今回はカードなくても運用できるのにここがぱっかりあいてると気になります(・x・;

だったらSDカード入れればいいんですが、

入れてもちょっとでっぱってるんです(・x・)

このスロットって、カードを押し込むとセットされて、もう一度くっと押すと取り出せるタイプです。

気がつくとどっかにあたって押し込んだことになってSDカードが取り外されて飛び出てることがけっこうあります。

あと1ミリぐらい深く作っておいてくれればよかったのに(・x・)

上から見た図です。

ね、でっぱってるでしょ。

押すと飛び出てきちゃうのにでっぱらせておくのはおかしいよ(・x・)

ちなみに

これはDM100のスロットを、上からじゃカードが見えないので横からとった図。

※入ってるのは同じカードです

裏から見ると、じつはDM100のほうが

DM200より飛び出てます。

ただ、DM100はキーボード部分がディスプレイ部より微妙に大きくて、一周、外周が飛び出てたんです。

そのぶんでカードの飛び出た部分がガードされてたんですね。

DM200は側面もでっぱりがないのでSDカードが見えてしまう、と。

でも、だったらなおさら、押し込み式にしないで横に取り出しボタンつけるとかして、ぴったり入り込むように作ってほしかったなあ。

ホコリよけにさしておいて飛び出てきちゃってカード破損、とかそういう展開になりそう。

wi-fiでiPhoneとつながる

という機能があるようです。

私まだこれ使ってないんですが、iPhoneとのあいだで受け渡しができて相互に編集が可能だとか。

もし、本当に1つのテキストを双方向で編集できるのであれば、使いこなせればけっこう役に立ちそうです。私、文書管理はDropboxでやってて、iテキストとiライターズ使ってDropboxのテキスト編集とかできるようにしてるので、そこと組み合わせればえばのの時みたいに無限に最新バージョンのコピーができていく、というきたならしい状態は回避できそうです。

あるいはSDカードとかPCリンクのほうが今のポメラにはおまけなのかもしれませんね。

evernoteへの投稿機能は健在

今ここに書き出しててようやく思いつきましたけれど。

付箋を書いてはっていく、みたいな感覚で、思いつきをとりあえずメモって個別にえばのに投げていくなら、ありなんでしょうね、こういう機能。

私は基本的にパソコンから持ち出してきた小説系のテキストの続きを書くのに使うので、上書きできない微妙な差しかないコピーが増殖していく機能はいりません。

DM100との比較

さっきカードスロットのところに比較画像出しましたが、

前世代機DM100をせっかく持ってるのでほかのところも比較してみました。

これがDM100です。

真っ黒なので本体に露出合わせると回りが完全に白飛びします(笑)。

ストラップ(・x・)をつけるためのスリットのために右上の角が無駄にでっぱってます。

あきらかに持ち手用なんですけど。

こんなでっかいものぶらさげてあるく人いるんですかね(・x・)

デジカメぶらさげる感覚なのかなあ。

でも、折りたたみポメラならともかくこれはぶらさげないんじゃないかな・・・。

並べてみると、ちょっぴりだけ、DM200のほうがタテもヨコも大きいです。

また、DM100はキーボード部よりひと回りフタ部分が小さくて段差がありますが、

DM200にはそれがありません。ヨコはフラットです。

SDカード入れるとでっぱるけどね(・x・)

一番の違いは、背面。

DM100は電池入れがあることもあって、ヒンジ部がちょっとふくらんでます。

このため、キーボードの奥が少し高くなってて、デフォルトでキーボードにちょっぴり傾斜がついてます。

逆にキーボードの手前側はうすべったくなってます。

DM200の背面は完全にぺったんこです。厚みも、全体に均一。

なのでキーボードの傾斜がありません。

が、これはディスプレイ部分を直角からある程度後ろへ倒していくと

本体の下にもぐりこんでいってキーボードが持ち上がって傾斜する構造になってます。

個人的には、そこまで液晶のけぞらせないからちょっと足りないかなw

でもよく考えてあるなーと思います。

開いたところ再び。

DM200はTFT液晶にバックライトがついて、白地に黒になりました。

7インチ液晶です。

DM100は灰色というか昔ながらのドット液晶画面色?wに黒で、これが30年ぐらい前のワープロっぽいよくいえばレトロさ、悪くいうとだささをめちゃくちゃ積み増ししてたので、だいぶ現代のガジェットっぽくなりました。

画面サイズじたいも大きくなって、文字サイズの変更で1画面あたりに表示できる情報量がかなり増えました。

おかげで、アウトライン表示までできちゃう(・∀・)

※画像は公式サイトより

VZエディタ育ちとしてはピリ打っておくとツリー構造解釈してくれるってだけで懐かしくて使いやすくてアドレナリンどばどば出ます_(>∀<*)⌒)_ノシ

これがこういうふうにきれいにできるエディタじつはあんまりないんですよ。

もちろんアウトラインプロセッサならできますけども、あれってどのプロセッサも第1階層複数作れないのが気に食わないし、何より、プレーンテキスト表示ができない。プレーンテキストとして吐き出す事はできますけど、アウトライン表示にするために別のソフトを起動して読み込ませないといけないというのはなにか筋がちがいます。

プレーンテキストとして存在していて、それを表示上アウトラインモードで見られる、それが理想なのですよ。

マークダウン記法の一種みたいなもので、行頭にピリオド並べておけばどんどん階層構造になっていくところがよいのです(・x・)

たしか秀丸が似たような機能をいちおう備えてるんですけども、ツリー表示とテキスト表示を切り替えるのにひと動作余分な手間がかかって、しかもたしかちゃんとジャンプができなかったりツリー側での編集に制限があるんだったかなんだったか、とりあえず使い勝手が悪くて使うのやめました(・x・)

なので、昔なつかしいとしのVZエディタとほぼ同じ使い勝手でアウトラインエディタモードが使えるというのはたいへんにうれしくてたのしい(>ω<)

そして、もうひとつ。

DM100の画面の左右にあった、この、わざわざボタンにする必要がいったいどこにあるのかというボタン群がなくなりました(・∀・)

すっきり(・∀・)

 

とにかく、DM200はあらゆるところが、ぺったんこです。

SDカードさえ入れてなければ、ですが(・x・)

おかげで、袋から取り出すと一瞬、どっちが上で下かわかりません(・x・)

DM100はむだでじゃまな右上のでっぱりがありましたし、厚みが違ったので

そこは迷わなかったんですけどね(・x・)

 

でもやっぱりなにより、DM100との最大の違い。

 

DM200はまともに文章が書ける。

 

これにまさる強みはありません。

のぱそと使い分ければ無敵(・∀・)

DM200、というかポメラの最大の特徴のひとつは、

ワールドワイドウェッブにアクセスできないところ。

そしてパソコンではないのでほかのアプリケーションは使えません。

あくまでも内蔵ワープロで文章が書けるだけ。

なので、使ってみえるかたはたくさんいるようなんですが、私最近リッチテキストエディタ派になっちゃって書きながら体裁も整えて随時画像とか挿入していけないといやなので(笑)ブログの下書きには個人的にはちょっと微妙かなー。

ざっくり書いておきたいものがあればなんでも書いておけるので、使えないというわけではもちろんありませんが、そういう時はやっぱりテザなりのwi-fi経由なりでネットにつないでwordpressにアクセスしちゃいたい。

あと、Dropboxからあれこれ取り出したり投げ込んだり、画像さがしたりがっつり調べ物したりとか、細かくweb上で作業したい時なんかも、のぱそが便利です。

でも、小説やテキストを書くだけなら、なにもでっかくてかさばるのぱそ持ち歩く必要ないからね。

スタンドアローンで使うなら、のぱそは不要です。

B5サイズあると膝にのっけて打鍵するのぐらぐらしていやなんですけど、ポメラサイズだと必要な接地面積が少ないので大きなカバンがなくても膝で書けます(・∀・)

と、必要に応じて使い分けていくのがよさそう。

hp streamでほぼ外で書く最終型を入手できたかなと思ってましたが、ポメラが加わって本当にこれで完成になりそうです(>ω<)

 


キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック

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