======= もくじ =======
バレット・ジャーナルをはじめて1年ちょっと。
別のエントリにも書きましたが、ノートは5冊めに入りました。
使い終わったノートが4冊ありますが、どんなカバーをつけてるかご紹介します。
統一感は、まあ、ある。が(・x・)
バレット・ジャーナルをはじめた時、選んだのはミドリのMDノートでした。
理由は、
- 糸かがり製本(どのページもぱたんと180度開く)◎最重要
- 裏写りしない+あまり裏がぼこぼこしない、質のいい紙(筆圧高い)
- 新書版が過去使った中で一番使いやすかったほぼ日ウィークリーに近いサイズ
- 方眼罫(が好き、というかヨコ罫がいまいち好きじゃない)
- 方眼の印刷色がうすくて書く時じゃまにならない
- それなりのページ数があるが厚すぎない(約180ページ)
- 昔からこのノートが好きで何度も使おうとしては持て余してきたから今度こそ活躍のバを与えてやりたい
などのほかに、
- 定番商品である
というのが大きなポイントでした。
続けるからには、過去ログを全部ずらっと並べてみたい(>ω<)
その時、サイズがばらばらなのは統一感がありません(>ω<)
もちろん、その時その時心に響いたノートを使ってその変遷を楽しむというのもひとつの手だとは思いますが、ASD傾向の強い私はどちらかというと変化を嫌うほう(・x・)
ぴしっ!(>ω<) と全巻セットみたいに揃ってるふうにしたい(>ω<)
というわけで、昔からあるしたぶんこの先もずっとあるであろう、コクヨのキャンパスノートのA罫B罫ノートと両輪に思えるこのミドリのMDノートに決めたわけですが。
いざ複数冊積み上がってくると、
背表紙見ただけじゃ何がなんだかわからない(・x・)
という、あらたな問題が(笑)。
ぴしっと揃ってるのはもちろん大好きなんですが!
そして開いてみれば1ページめに日付は書いてあるんですが(・x・)
なにか目印っていうか、ぱっと見てわかるものがほしい・・・(苦笑)
というわけで、いろいろとカバーを模索してます。
1冊め
1冊めは、これは正規版というか、ミドリが出してる透明ビニールカバーをかけてます。
とてもぴったりしてていい感じでした。
もともとMDノートのデザインじたいも好きなので、それが隠れてしまわないのもいい感じです。
が。
ほんとは、2冊め以降もこれを使い回すつもりだったんですが。
いざ1冊使い切ってみると、ぴったりつきすぎてて、なんか、外すときにノートじたいにかかってるハトロン紙のカバーがくしゃくしゃになっちゃいそうな気が(;・∀・)
それがためらわれて、外さないでおいてしまいました。
でもなんか、やっぱりちょっとね、これだけだとシンプルすぎてつまんないかな・・・(笑)
2冊め
2冊めからは、あとでご紹介しますがミドリの紙のカバーを使って、ノートを使い終わったあとでカバーをつけはじめました。
これが1枚めの試作品。
薄めの布(ダイソーで「はぎれ」として売ってたプリント布)に、
表装で使う裏打ち紙というのを貼り付けて作ってます。
よく見るとわかりますが、下のとこ、折り返しがありません。
寸法まちがえました(・x・)
3冊め
3冊めはこれ。
じつをいうとすっっごいお気に入りです(>ω<)
うさぎと小花というかなりのかわいい系な柄なのに色味がちょっとくすんでて地色もグレーという落ち着き感がたまらない(>ω<)
これも2冊めと同じく、裏打ち紙をカットクロスに貼って作りました。
布は、ルシアンというメーカーが出してるメモワール・ド・パリというシリーズの2017版のうち1枚です。
ちゃんと、今回は上下に折り返せる幅をとりました(笑)
4冊め
4冊めは、こんな感じ。
3冊めのメモパリが全柄セット30枚ぐらいのを買ってまだたくさん残ってるのでシリーズにしようかなと思ったんですが、
これを作った流れで、
もっと貼ってみたい(笑)
という素直な欲望にしたがった結果、
表紙に合皮ペラ芯を貼って、もともとのハトロン紙カバーをかけなおすという形に落ち着きました。
いや、最初は
その後野帳にやったようにステイズオンでスタンプとかしようと思ってたんですが。
(右端が貼った直後のMDノート)
じつをいうと、この合皮にスタンプできるインクはツキネコというメーカーから出てるステイズオンのごく一部だけで、しかもちょっと扱いがめんどくさいんですよね(・x・)インクがというか、インクをつけたあとのスタンプが(・x・)即座にしっかりインクを洗い落とさないとけっこうたいへんなことになるっぽい。
それがめんどくさくて(苦笑)
あと、繰り返しますが私もともとのMDノートの装丁がかなり好きなので、
とりあえず決まるまでの仮で、って外皮をかぶせたらなんかこれでよくなっちゃいました(笑)。
合皮にじゃなければほかの色もたぶんスタンプできるので、背表紙にかかるようになにかスタンプ押してこれで並べるのもそれはそれで統一感ありそうなんですが。
色が現状手持ちが黒と茶しかないのでちょっと飽きそうだし、
メモパリも使いたいし!(>ω<)
どうしようかな(>ω<)
ちなみに現役ノートのカバーは
上にもちょっと書きましたが、現状、使ってる最中のノートには
1年使ってるんでだいぶくたびれてきてますが(笑)、ミドリのこれも純正、
紙のブックカバー
を使ってます。
なんでかというと、ちょっとだけ、見返しにシールとかはさんでおきたいから。
字を書くときにぼこぼこするのでほんとにカレンダーに貼るようにKITTAのやつを数枚だけですが。
それをはさめる場所がほしいんですよね。
使い終わったらカバーを外してほかのカバーにしてますが、布に裏打ち紙を貼るカバーはほんとは片側ポケットにできるので、ポケットバージョンにして1冊ごとに使いはじめから独自の表紙にするともっと愛着がわきそうなので、次はそれをやろうかなーとも思ってますが、ついタイミングを合わせて作るのが面倒で(笑)。
これもこれで、毎回このまま棚に、と思わなくもないんですが。
紙を縫って作ってあるので、上下の高さが縫いしろのぶんはみ出ます。
あと、
ぶっちゃけ。
おたかい(・x・)
このカバーだけでノート1冊ぶんのおねだんします。
つまり、1冊ごとの単価が倍になる。
ノート1冊に約2000円
というのは、ちょっと私には楽しめない金額です。
1年ぶんの手帳だと、まあ、2000円前後のものはたくさんあるんですけれども。
キャラクターものとかもっとしますけど(>ω<)
それを買っては3か月も使わないでぶん投げてるのも私ですが!!(>ω<)
でもやっぱり、とくに今は3か月で1冊使ってますので、3か月ごとにその金額というのはどうしても私の「気軽に継続して使える手帳」の範疇から逸脱します。
というわけで、毎回これを1枚買うのは却下(・x・)ってことで使いまわしてます。
でも、これもこれでやっぱり飽きる(笑)ので、やっぱりカバーを毎度作ってその時のノートにつけて持ち歩きたい。
無印野帳式に合皮を貼ることにすると、布ブックカバーみたいに見返しにはさむのができなくなるしなー。
なにか、見返しに貼り付けてポケットにできるものもありそうな気もしますが。
難しいね!w
自作しなくてもいいんだけどねw
もちろん、本屋さんでよくつけてくれるように、ブックカバーですから紙で作ってもいいですよね。
紙も和紙から洋紙までたくさんあるし、紙屋さんへいけば1枚単位で売ってくれます。
トレペもいろんな色あるし(・∀・)
それこそ本屋さんでくれるものをそのまま使ってもいいんですが。
けっこう、布のブックカバー気に入ってます。
手触りがね、やっぱり紙よりぴしっ!!って!(>ω<)してるんです。
でもカッコイイを追求するなら合皮ペラ芯も捨てがたいし(・x・)
次に今のノートを使い切るはずの春ぐらいまでに決めておきたいところです(笑)。