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実録・大片付け その2

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======= もくじ =======

廊下から一歩居室の中へ

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食べものは台所へ

さて、鍋食器保存容器の片付けが終わったので、次は居室にはみ出てる食べ物関係のものを台所へおさめてしまいたい。

具体的に言うと、この、セミオーブンの下の無印のストッカー3つに入ってるもの。

主にスパイスとか乾物です。

廊下には、

もとはタオル入れというか衣服用チェストだったチェストがあって、ここにも

飲み物と乾物と粉が詰め込んであります(・x・)

つまりこれを全部、このチェストにおさまるようにしたいんですね。

 

じゃ、いこうかー。

基本は?

ぜんぶ出し!

うーんひどい。

角度を変えてもひどい。

つうか、この餅去年の正月に買ったやつだべ(・x・)

というわけで、選別開始。

そして選別終了。

ここまで12分。

もともと台所のものは残すか捨てるか判断がしやすいとはいえ、5秒以内に決める、決められないなら保留箱、(しかし保留箱は遠くて入れにいくのがめんどくさい)という鬼速のメソッドはやっぱりスピードがすごいです。

大片付けの参考テキストその2・なかなか捨てられない人のための鬼速片づけ
今回の片付けで参考にした本その2。

残ったものを、

基本は全部チェストへ。(一部、ちょっとだけ、具体的に言うと塩こんぶは冷凍庫へ)

一番上:お茶とやや使用頻度の低いスパイス類

真ん中:のりとかお茶漬け海苔とか、食事系乾物・だし等

下:薄力粉強力粉ホットケーキミックスココアパウダーほか、パンとお菓子に使う乾物

てっぺん:炊飯器と塩・コショウ・砂糖・黒胡椒+岩塩のよく使う調味料

真ん中と下は使用頻度からいって上下逆でもよかったんですが、なんせ粉が重いので下にしておきました。

しかし、今も書いたとおり、これはもともと洋服用のチェストです(・x・)

引き出しも不織布製です。

ちょっとかわいそうな余生・・・w

ほんとは、スチール系のラックとかにしたいところ。

と思ってラックを買ったんですが、計算違いでオーブンと炊飯器置くには背が高すぎた(・x・)

最終的に、

チェストはそのまま、オーブンを移動させてきて、炊飯器は基本はオーブンの上に置きたいんですがごはんが入ってる時にトースター使いたい時に床に置くのはイヤだなということで、キャスターつきの紙管ラックを1つ移動させてきました。調味料もこっちへ移動。

ついでに、お風呂のときは炊飯器を上にあげてタオル置き場にも使ってます。

 

といっても、最終的にこの形になったものの、食材を整理したときはセミオーブンもまだ室内のラックに乗っかったまんまでした。

一歩部屋の中へ

これで、部屋の手前はひととおり片付いたので部屋の中、になるわけですが。

なんせこれなのでブルーシート広げる場所がない。

とにかく、ここ。

スチールラック前の、必要な時だけ出すはずだった折りたたみテーブルとその下のものをどうにかしたい。これ撤去できればひとまずちょっとだけ場所ができるはず。

ここは比較的最近堆積した場所で地層が浅いので、とりあえずにせよもとの位置に戻したり、袋に詰め込んだ上でテーブルの下に入ってたものを、袋からゴミを選び出してかさを減らして、とりあえずいるものは全部、このために買ったあのでかい紙袋につっこんで、

テーブルの上がようやく露出。

うん、じつをいうとこの時はアイロン台に使うためにテーブルを出したのです。

テーブルをたたんでアイロン台とともに横へのけて、

下から出てきたものは、それぞれボックスに入ってたりするのでとりあえず別の場所にうつして、

はい!ビニールシート敷けた!!!

ここまでくればこっちのものです。

まずは、総量のわかりやすい、服から(・x・)

でも、ハンガーものと引き出しものを一度に出せるスペースはないしこの両者が手をむすぶことは我が家ではありえないので、

とりあえずハンガー側。

長いものの影に隠れていろいろつっこまれてあったものが白日のもとに(・x・)

最終的に、

全部出しした山と、

全部出された跡地。きたねえwwwwwwwwww

そうじして、選別して、戻して。

お別れすることにした服が廊下と玄関を席巻する(・x・)

さらにこのクローゼットには天袋と、クローゼットの縁の下的な空間がありまして、それを

全部出し。

30年まえ、実家を出る時に工具ヲタの父親に持たされた工具箱なんですけどね、これ。

その30年前から入れっぱのビニールテープとか釘なんかが散乱してましたが、

・・・・なんでこんなにレンチ入ってんのwwwww

組み立て式ネジ回しセットが3セット出てきたのは、まあ、この手のものにはあるあるです。

ていうかむしろ、よく3セットだけですんでたな、という。

ふだん使ってるのは真ん中の赤いグリップのやつなんですが(これも30年前に父親が工具箱に入れてよこしたもの)、もうずっと長いこと1本足りなくなってるんですよね。

いちおう、各サイズ揃ってるのを1セットを予備にして1セット処分、あとレンチ類はまったく使ってないから大工道具というよりは工作道具として使うトンカチと紙やすり、それから大型のハサミというか、カーペットとかを切って粗大ごみ料金かけずに燃えるゴミで出しましょうっていうのに使うwでっかい工具だけ残して残りは全部処分。

おそらく、ティファールの手鍋1ことともに、実家を出たときからずっと処分されないままここまできたこの工具箱ともお別れすることになりました。

まあ、調べたら粗大ごみ扱いだったので収集日までは部屋のどっかに置いておかないとですが。

クローゼットもう1つ

さて、もう一方のクローゼット。

下着類含む服とタオルの詰まった引き出しと、

引き出しの上に残ったスペースには、着る毛布入れのはずなんだけど半分以上は猫のベッドになってる箱、

さらに天袋に

(・x・)

うちの部屋、フローリングなんですよ。

前の部屋で、フローリングむき出しにしておくと傷はつくわ冬は寒いわ座るとくるぶしがあたって痛いわというのを思い知っていた私は、入居の時に、大量にコルクカーペットを買ったんです。

ジグソーパズルみたいになってるやつ。

入居前に敷けるだけ敷いて、

一部汚れたりしたらそこをぱかっとはがしてきれいな新しいのと入れ替える(・∀・)

という計画のもとちょっと多めに買って、ここに積んだわけですが。

 

入居してほどなく足つきマットレスベッドを買って、

その重みでタイルが歪んで1枚はがしたからといってきちんと新しいのとはめかえることができなくなったところに、

ねこをお迎えしてケージを置いたもんだからその重みでさらに歪んで

 

結局ねこに爪をとがれたり食いちぎられたりしてけっこうぼろぼろになってる部分もあるんですが替えようのないまま、ここに積まれていること5年。

もういいよね、これも(・x・)

というわけで、

ここも服をぶちまけて選別して、コルクカーペットがちょっと大きめサイズだったので工具の中に残した大型ハサミでじょきじょき小さく切ってゴミ袋へ。

正直この作業が一番疲れました(笑)。

本/CD/ビデオ/DVD(商業)

さて、次は本その他ソフト類です。

本は、入る場所が限られてるので全部出しがしやすいのと、選別が終わったあとに戻すのも楽だし、本を整理したあとの空間に、このあとごちゃっと出てくるはずのいろんな小物をどう入れるか考える予定です。

とくに今回は同人誌をかなり整理するつもりなので、だいぶ空間ができるはず(・x・)

というわけで、奥のCDと文庫本、DVDにビデオ(・x・)

じつは、すごくすごく昔にお借りしたままお返しする前に連絡が途切れてしまって返せないままになってしまった、とあるバレエ教室の発表会のビデオがもう20年手元にありまして(・x・;

連絡はとれないけどなにかの偶然で再会できたらお返しを・・・と思ってずっととってあったんですが、なにせそんな時代にお借りしたものなのでVHS。

たぶんあちらも(私だったらそうだし)私から返却されることは諦めてらっしゃるだろうし、手元に残しておかれたいなら光学メディアも普及した現在、すでにDVDやBDへダビングしなおしたものをお持ちであろうと思うので、私もDVDにダビングしたものは残してあるのでほんとにいざとなったら深く深くおわびしてDVDのコピーをお返しすることで許していただこうと思って、今回お別れさせてもらいました。ほんとごめんなさい。

ほんとは読んじゃだめ

さて、お教室のビデオのようなものはもちろん売れませんが、市販品の本とCDは、買い取りに出します。

お金にかえたいというよりは、全部捨てる労力がたいへんだから、というか(;・∀・) ゴミ庫に出して管理員さんに捨てていただく手間よりはまとめて引き取ってもらえれば楽なので、ブックオフの宅配引き取り、宅本便に出すことにしました。

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ほかにも業者はあるとは思うんですが、そもそもそんなに値のつくものを持ってるわけじゃないので何も言わずに持ってってくれるからブックオフでいかな、と。

 

ところで。

 

片付けあるあるのひとつ。

本の片付けをしながら、「これってどんな本だっけ」とか「わー(>ω<)なつかしーー(>ω<)」ってついつい出てきた本を読みふけって片付けの手がとまってしまう、というやつ。

とくにまんがは、ぱぱっと広げて読めちゃうので、罠です(笑)。

本当はやっちゃいけません(笑)。

ですが今回は、敢えて、読むことにしました。

何かというと、とっておく気はないけれど、昔大好きだった、あるいは、読むつもりで買ったけど結局まだ読んでなくて積んであったまんが。

 

このままお別れするのはちょっと心が残る。

だったら、

読んでからお別れすればいい(`・ω・´)

 

ということで、

 

処分するけどその前にもう一度読むまんが

 

の山を1つ作って、残りは、処分する本はダン箱に、残す本は本棚に。

これやったの土曜日の午前だったんですが、ネットで買い取りの申込みをしたら日曜の午前に集荷が頼めるタイミングでした。

よし(>ω<)

申し込みをして、つまり翌朝には梱包しないと間に合わない(笑)。

読みました。必死で(笑)。

全部読み切って、1シリーズだけ、読み直したらやっぱりこれはとっておきたいなって思ったので本棚へ戻して、残りは梱包。

日曜の午前に旅立っていきました。

ちなみに2箱出してほとんどが処分品、残った何点かが3800円になりました。

じゅうぶんです(・∀・)

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