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遅ればせながらSHEINデビューしました

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======= もくじ =======

これは……使える

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SHEINとは

SHEIN。読みは「シーイン」。

ひとことで言うと、中国資本の安売り通販サイトです。

最近はあんまり見なくなりましたが、一時期、「ウワサのシーインから荷物が届きましたー❤」的な開封動画をぼちぼち見かけました。

当時なんだろ?と思って調べてへーって思って、そのままになってたんですが、このほどお買い物デビューをしました。

結論:これはなるほどはやるわ

なぜSHEINなのか

中国系の安売り輸入サイトは、いくつもあります。

Qoo10とか、AliExpressとか。

なのに、なぜSHEINはこんなにウケたのか。

ひとつには、まずアメリカに持っていったからというのがあるとは思うんですが。

何よりも、送料が安くて届くのが速い

これがいちばんかなと思います。

ほかにも、いくつかポイントがあるのでざっとご紹介したいと思います。

商品が安いのは当たりまえ

商品は、どれを見てもけっこう安いです。

中華系のECサイトだとまずどこでもたいていのものが安いです。
国内で同じ値段で同じものが買えるのにわざわざ海外から買いませんし。

わざわざ中華系のサイトにいって商品を探してまで買い物をするなら、安くないとねw

送料が安い

海外で買い物をする時、ネックになるのが送料です。

商品は1000円ぐらいのものなんだけど送料が2000円ぐらいしてばかばかしい、みたいなことはよくあります。

ところが、SHEINは2000円以上で送料無料です。(キャンペーンで全品送料無料の時も)

たまに、主に自家通販サイトで「3万円以上送料無料!」とか書いてあって正気を疑うことがありますが(それぞれのお店の事情があるのもわかりますけど単価数百円とかのものを3万とかめったに買わねえよ。もちろんだからこそ相当な高額購入でないと送料ぶん割引できないんだろうけど!)、2000円というのは海外配送だと思うとなかなか低いハードルです。送料払うよりもうちょこっとだけ余分に買い物すればいいわけですから。

発送が早い

だいたい日本人は勤勉で、楽天のショップとくに資材や小物など、薄利多売だろうなって商品のショップは即日とか翌日発送が当然みたいな風潮があります。それでも土日祝は休みがほとんどですが、たまに土曜日に買って土曜日に発送メールきてびっくりします。買ったらだいたい翌々日には手元に来ます。

翻って海外サイトは、発送が遅いところが多いです。個人とか夫婦でやってるレベルの資材ショップだと翌日とかぐらいに出してくれたりしますが、忘れたころにようやく発送、なんてこともよくあること。輸送手段によっては手元にくるまで1か月以上かかることも。

ところが、SHEINは翌日ぐらいに発送通知がきます。
現時点で2回購入しましたが、
夜中近くに買って翌々日の午前中
夜中すぎに買って同じ日の夜中近く
にそれぞれ発送メールがきました。
国内の対応の早いショップなみです。

到着も早い

発送が早くてもそっから届くまでに半月1か月かかるんじゃ話になりません。
海外からの配送っていつまでも現地から出国できなかったり、なかなか日本に届かなかったりとなにかと滞ります。とくに配送料が安いと素直に如実に時間がかかります。
が、SHEINは到着も早いです。

1回めは発送から4日後。
2回めは一週間後に届きました。

2回め買ったの年末だったからね。
それも、追跡かけてあー日本についたわー、税関通ったっぽいなー、じゃあこれから佐川に引き渡して関西についてるから明日かな、なんて思ってたらぴんぽん鳴ってお兄ちゃんが持ってきました(・x・)

追跡ができる

今もちらっと書いたように、荷物は追跡が可能です。
それも、わりと反映が早いです。体感ですが。
発送メールから、サイトの購入履歴どちらからも追跡可能です。

追跡が可能でも情報の反映がいつまでもされないと意味がなくていらいらしますが、それもないのでなかなか優秀です。

割引キャンペーンを頻繁にやっている

そしてもうひとつ、SHEINでつい買い物をしたくなってしまうのが、キャンペーンやクーポンの多さ。

ほぼ毎日何かしらやってます(笑)。

50%引きとか、2点買うと1点99%引きとか。
合計でいくら買うとなにかが割引とかなにか無料でプレゼントとか。

そして、毎日のように割引クーポンがきます。
ミニゲームを遊んでもポイントやクーポンがきます。

私は値引きハンターではないので、とくにほしいわけではないものを99%引きだからという理由で買ったり、一定額買ったら無料プレゼントだからといって購入金額を上乗せして買ってしまったりとかはないんですが、節約したいマンではあるので、クーポンがあるとちょっとそわっとしてしまいます。

クーポンは基本的に、

○○○○円以上購入で○%オフ

だいたい4~5000円ぐらいから割引が入ります。

いま手持ちのクーポンこんな感じ。
クーポン次第ではあとちょっとだけ買うと1こ上のクーポンが使えて今のクーポンでの支払い金額より安くなる、なんてこともあります。

楽天は月に基本的に2回セールをやってて、買い周りでポイント倍付けとかして購入を煽ってますが、SHEINは言ってみればそれが常態(苦笑)。ポイントがつくわけじゃなく先に値引きが入る感じかと。
でもお得感あったほうがやっぱり購買意欲はそそられるよね(・x・)

まだ2か月程度しか見てないですけど、だいたいいつもなにかしらやってるし、たぶんなくてもすぐまたはじまるはずなので、クーポンが期限間近だからって慌てて買う必要はないとは思います。

ポイント制度がある

ポイントがつくわけじゃないと書きましたが、それは楽天みたいな倍付けの話で、SHEINにもポイント制度があります。
それもかなり細かい。

購入でポイント(1ドルあたり1p。ただし到着確認をする必要あり)
レビューを書いたらポイント、レビューに写真をつけたらポイント、服のレビューの場合、自分の体のサイズを入力したらポイント。それと、記入したレビューにいいねがつくとやはりポイントがもらえるようです。(これはポイント規約に書いてないのでよくわからないんですがレビューにいいねしてください!買い物したいんで!というこじkいやおねだり文言がけっこうあるので、何かしらいいねの数でもらえるものがあるようです)
ちなみにレビューは購入履歴画面から注文単位でまとめてできるので、ざざっと書いちゃえば一気にすみます。10文字以上書けばポイントがつくならとりあえずなにか書くって人は多いかと。

ポイントは100p=1ドルとして使用可能(そういう意味では1%)。サイトを円で見てるといまひとついくらに相当するかわかりにくいですが、ポイントを使うと何円安くなりますという表示はあるのでそのへんが参考になります。

システムがめんどくさくない

AliExpressは楽天みたいなモールで、買い物かごに入れたアイテムがショップごとに分かれます。

そして、それぞれ別々に精算しないといけません。

いや、楽天もそうなんですけどね、Aliの場合、商品は全部まとめて出てくるんです。楽天で商品検索かけた時みたいな感じで、そしてショップ名の表記がない(・x・)ショップの中で買い物をしていても類似商品のリンクをたどってると気がつくと別のショップにいる。
楽天もアプリで検索するとショップ名出てこないんでそんな感じですが。

これがね、めんどくさいんですよ(・x・)

何がというと、これも楽天と同じで、精算はショップごとなんです。送料の設定もショップ単位で、あれこれ買い物かごに入れていざ精算しようと思ったらとあるショップの商品は値段は安いのに送料がバカ高くて、送料無料の設定もない、ものすごい割高になるから買いたくない、でもほんとはそれがいちばんほしかったのに(>_<)なんていうもやもやしたことになります。

SHEINはこれがないのがいい。

ショップはばらばらでも、まとめて精算できます。
そして発送もまとめてです。
もしかしたら私が行き合ってないだけでショップ単位でないと精算できないショップ単独で発送になるショップもあるのかもしれませんが、それにしても合計2000円超えてれば送料無料です。関連商品をどのくらい掘っていっても、もやもやしない。

これは、個人的にかなりポイントが高いです。

でかいサイズがほんとにでかい。

これは一部のひとにしか嬉しくないかもしれませんが。

いわゆる「大きいサイズ」がほんとにでかいです。

もともとSHEINはアメリカ向きのECサイトで評価を得てきてます。あちらのひとはほんとにでっかいとでっかいので、そこはちゃんとしてるのかなと。
それも、たんに大きいサイズのある服がおいてあるだけじゃなく、ちゃんと(?)メンズレディースとは別にPLUS SIZEというカテがあります。

そうすると、0XL~4XLとかそういうサイズが出てくるんですが。

ほんとのDEV用の服は日本の場合デザインが鬼ダサいかks高いかその両方ってことがすごく多いので、一般の衣服の大きいサイズを探すんですが、それこそ楽天で「ゆったりサイズ」とかで探すと、XXLでウエスト60センチとか「スタッフが試着してみました ぽっちゃり子:体重56キロ」とか書いてあってぶん殴ろうかと思ったりしますが、SHEINだとそんなことはありません。

明らかに、もう、モデルさんきっとウエスト100センチ超えてらっしゃいますね、みたいな写真がどーんと並んでます。サイズ表見るとヒップ130とかそういう数字がずらっと並んでます。
そしてデザインもけっこうまともです。

私は、一般的に見て相当な太目だと思いますが、同じなんとかXLでも商品によってサイズが違いますがものによっては私でさえ0XLでもでかいです。
ふつうの?服のカテへいくとそこにもすでにLLとかXLとかがあって、そっちで十分なことも。

そして、お値段もまともです。こんなサイズの服この値段じゃ日本では絶対買えません。

SHEINのちょっといまいちなところ

ここがいいばっかり書いてると回し者みたいなんで、むむ?というところも。

梱包が雑

雑というか、丁寧じゃないというか。

緩衝材の類はほぼ入りません。

それこそ、ショップによってはいちおうちょっとクッションの入ってる袋に入れてあって、それがほかのものと一緒にごそっと届くこともあります。
つまりアマゾンみたいなもので出店してるショップはもう出荷待ち倉庫に自分の出品してる商品を納入してて、それを発送するときにピッキングしてぐちゃっと宅配袋(箱じゃない)(百均でも売ってるようなぺなぺなの「宅配用ビニール袋」によく似たものに入ってくる)に入れて出してくるんでしょう。
じっさい、レビューで覚悟はしてたけど割れて届いた、というものも見かけます。

ただ、柔らかいものと一緒に購入した場合は、その中にくるんでくれるようです。

実際、私も細かいパーツ類と一緒にジャケットやストールを買ったんですが、ふかふかした布地の中にパーツをはさんで梱包してくれてました。

割れるといやだなあ、というものを買う時は、梱包材がわりのつもりでほしい布ものを買うことにするといいかも。

説明を読み解く技術が必要

日本語がけっこうあやしいです(笑)。機械翻訳なのかもですが。
それだけではなく、もとの説明もたぶんけっこう適当なんじゃないかな(笑)。

ぱっと見て写真ですぐわかるものならいいですが、商品名だけだと商品が何なのかわからなかったりします。
たとえば、メモをさがしていると「付箋」がたくさん出てくるんですが、それが全部いわゆるポストイット的なものかというとそうでもないらしいという。

というわけで、商品情報をかなりしっかり見ないと、何がくるかわからないことになります。

そういう時、お役立ちなのが、レビュー。
買おうかなと思ったらとりあえずなんであれレビューを少し見るとよいです。

上述のように、レビューを記入するとポイントがもらえるので、レビューの集まりはかなりいいです。それなりに売れてるものには1000以上のレビューがついてます。

となると、もうその時点でそれなりの品物だなということがわかりますが、さらにレビューの中身を見ると、そういうものはたいていけっこう評価もいいですが、大きかった小さかった、こうじゃなくてこうだった、という簡単なレポートになってることも多いです。

逆を言うとレビューがほとんどない、かつ、日本語のレビューがまったくないような商品は、買い物上手な先達が回避したもの、あるいは買ったとしてもレビューしてポイントをもらう価値さえないと判断したものの可能性もなくはないので、本当に買って大丈夫かちょっと立ち止まって考えてみるといいかもしれません。
新商品で出てくるものは、もちろん出たばっかりなのでレビューの数はあまり参考にはならないかと思いますが。

ちょっとした福袋気分?

正直中華の安売りものなので、質はそうよくないかもしれません。

この、いかにもトレンチっぽいジャケットは、つまんでみると「うおっ?(゜ロ゜ノ)ノ」となるほどぺらっっっっっっっっっっっぺらです(笑)。実際、知り合いに「ちょっとこれつまんでみw」と生地をさわらせたら「えええええ???」って言いました(笑)。

でもこれで外が歩ける間はこのくらいの厚みでないと電車の中が暑いんだよね(・x・)
11月の後半近くまでずいぶんと活躍してくれました。

たまたま私にはマッチしましたが、たぶんこれ買って「うす!!!」と思う人は多いかと。

安いものなので、多少の博打になるのは仕方のないことだと割り切るほうがいいんじゃないかなと思います。

そもそもイメージ違いは買い物にはつきものです。絶対失敗したくないなら店頭で試着して買うしかないし、ほしいものが売ってる場所を見つけてそこまで出向くしかないわけで。それがめんどくさいから通販してるわけですし。

服のレビューにはとくにわりとありますw「すぐ毛玉できちゃったけどこの値段だし想定内」とか、「この値段なら1シーズンで着つぶせばいい」みたいな。

安ければ予算内でそれだけいろいろ買えるわけなので。

ちょっとした福袋みたいな気持ちで気になったものをちょこっと買ってみるのも、悪くないのではないでしょうか。

アメリカ発ファッションブランド通販|SHEIN(シーイン)


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