======= もくじ =======
前回までのお話:
無事、かなり理想的な仕事を引き寄せて働きはじめたものの、思ってた以上に受電が苦痛で頭痛持ちになってしまいました。
ちょうど派遣会社から「困ってることありますか」とアンケートがきたのでやらされてる仕事が苦痛ですと書いて送信→それを聞いた担当営業から連絡→状況を説明→企業様に伝えますといわれて連絡待ち。
そして、それからほぼ1か月。
予想もつかなかった形で一時的にですが解決してます(笑)
たぶん、これ引き寄せたわ私・・・(笑)
担当営業とのいたちごっこ
週明けまで待って、担当営業から何も言ってこなければ直接訴えようと思っていたその週明け。
いちおう、営業さんから「企業様にお伝えしました」というショートメールがきました。
が。
「お伝えしましたが、1日30件ほどはとってほしいとのことです。それは可能でしょうか」
ヴァー(´Д`;)
だーかーらーーーーー
リスケの電話は30本もこねーんだっつってんだろーがよーーーーー
なんだこの子供の使いはと思いつつ、まあそれが彼の仕事だからなたぶんなと気を取り直して、
一瞬、「じゃあ1日30回とればあとはとらなくていいんですね」と返しそうになりましたがそこで譲るとよくない結果になる気がしたので、
「リスケの電話ならとります。リスケの電話を取るというのが最初のお話だったはずなので、それ以外の電話から外してくださいとお願いしてます」
と返信。
ちょうどその日、ぶっちゃけもう具体的に何があったか覚えてないんですがすごくめんどくさい電話が入ってきて、じつはべつにそこまでではなかったんですがちょっとメンヘラっぽく(笑)「もういやです」「耐えられません」等のSMSを数本、営業に投げておきました。
そしたらさすがにちょっと危機感を感じたのか、面談の申し出がきて、okしました。
なんと、近くの商業施設内の
植え込み(・x・)
のはしっこに座ってお話
こういう時ってせめてなんかドトールとかそういうところへ連れていかない??ふつう。
とりあえず、こちらの主張は変わらず。
- リスケの電話を取るという話で仕事を受けた
- そこを逸脱した指示(受電)に従うのは苦痛である。やりたくない
これだけに絞っておきました。
営業さんいわく(てか前のメッセの時点でわかってましたが)、先方は
- 1日30本電話ととってくださいという話でそもそも契約した
と言ってるようでした。
主観の相違というか、私は確実に「リスケやキャンセルの電話をとってもらいます」「そんなにきません。かかってくるのは1日30本ぐらいです」と言われたことを記憶してます。
まあ、総合して枝葉を落とせば「1日30回、電話に出てください」にはなりますが、はっきり「30本、なんでもいいのでかかってきた電話をとってもらいます」とか「リスケやキャンセル以外の電話もとってもらいます」的なことはひとことも言われてません。そんなの察してやったり拡大解釈してやる義理はこっちにはありません。
ただ、トップの人は「30本電話をとってくれという話で契約した」の一点張りらしく、とりつくしまがないらしい。その下の、直接の上席になる人に連絡してみますね、週内、遅くても週明けには結果を連絡しますと言って、営業さんと別れました。
週明け(カウント開始。1週め)
連絡なし。
火曜日にこちらから「どうなりましたか」と連絡→「保留されました。明日また動いてみます」という返事
そのまま一週間連絡なし
2週めの火曜日「状況はいかがですか」というメッセ
なんじゃそりゃ(・x・)こっちが慣れてきてもういいですって言うの待ってるのか?
と思ったので「変化はありませんがなんでそんなこと聞くんですか」と返信。
じつは私、以前、別の派遣会社ですが、規定通り2か月弱前に「やめます」と連絡を入れたところ営業に5週間完全放置されて、何も遺留とか言ってこないから異論ないんだろうと思ってたら5週間して「で?気は変わりましたか」っていう連絡がきて(゚д゚)てなったことがありましてですね。「変わるはずないでしょうやめますよ」→「えええええ??」→派遣先にやっと話がいく→「急にやめるって言われても困るんだよ、なんだねキミは責任感のない」みたいに私が悪者にされたみたいなことがありましてですね。正直、派遣会社の担当営業って信用できないと思っているのです。
すると、さらにきた返事は「変化がないならさらに働きかけようと思いましたので」。
あっそうなんだ疑ってごめん(;・∀・)と思いつつ、まだ警戒は解かずに「状況は変わっていません」と返事。ではまた動いてみます、と返事がきて、それっきり。
これはやっぱり、こっちが根負けするというかもういいやってなるの待ってねーか。
1回は確かに企業側に連絡をとっただろうけど、そのあともほんとに交渉してるのかはあやしーなー。
まあじっさい、「取れる時だけとればいい」を拡大解釈して半分ぐらいはスルーしてましたし、毎日バリアを張ってたおかげか最近はへんな電話はほとんど取らなくなってたので、このままでもいいっちゃいいんだよな、というのが本音ではありました。
ただ、担当営業に「放置しとけばそのうちなし崩し的に解決できる」と思われたくはないので、交渉は続けるつもりでした。
じっさい、100%こっちの言い分がとおることはないだろうなとは思ってるので、最終的に、営業さんからここらで折れませんかとなにがしかの折衷案を持ってくるのが理想かなと思ってます。完全にこっちの要求を通すのがむりそうなら先方から多少の譲歩を引き出して、こちらにも譲歩を求めてくる・・・のが折衝役の役目だと私は思ってるんですが。まあ、30台いってるいかいってないかってひとだし営業っていったってどうせ基本伝書鳩しかやってないんでしょうから、そこまでの能力を期待するのは酷かもしれませんが。
最後はやめればいいや、と思ってるので気楽です(・∀・)
急展開
さて。
この週の終わりに、ちょっと異変がありました(・x・)
上席がせかせかとやってきて、「まずいですよこれは」と言い出したのです。
はい?(・x・)
この上席もわりと何言ってんだこいつタイプで理解しにくいんですが、言ってることをつなぎ合わせた結果、
リスケの電話がらみで、クライアントからクレームがきたそうです。
そして対応策として、
一時的に、もう1つの電話番号への着信はとらないことにしましょう
ということになりました。
(・x・)
引き寄せたか私(・x・)
しかし、どうにも上席の言うことを聞いてると「こんなことになったのはおまえたちの意識が低いせいだ」と言ってます。
そういう言いがかりはやめていただけないかなキミ(・x・)
と思わないでもないというかけっこうむっとしました。
潜在意識系でよく言われることですが、上というか神というか天使というか宇宙意識というか、すべてイコール自分の無意識でもあるようですが、彼らは言葉をその額面どおりにしかとらない、のだそうです。
学生時代、後輩にすごい方向音痴がいまして、高田馬場から新宿へいく(※いまいち感覚の理解できないかたのために解説すると山手線で2駅、5分弱)のに、地下鉄を5本ぐらい乗り継いで最終的に水道橋(高田馬場から新宿をはさんで反対側へ1:3ぐらいの距離にある遠い駅)から中央線に乗って1時間ぐらいかけて新宿に到着して、「ほらついたじゃないですか!」と主張したという、「Yの直線」とグループ内で呼ばれた迷言を吐いたやつがいるんですが、潜在意識もある意味それと同じで、逆にぐるっとまわっていくのが常識的なところでも最短距離でいくんですよね。
「お金をいっぱい手に入れたい!」「大好きなおばあちゃんが急死。でも遺産がたくさん入った。はい実現してあげたよ!(・∀・)」みたいな(・x・)
だから、新月のお願いなんかでも「たやすく」「苦労なしに」「お願いがかなって幸せになりました」的な文言を入れて、望まない方向での願望実現をなるべく回避するようにするとよいとされています。
私、これとくにはお願いの中には入れてなかったんですよね(・x・)
つまり、純粋に「リスケ以外の電話とらなくてよくなること」しか意図してない。
ほんと直球で途中の障壁全部なぎ倒してきたね・・・www
やや自尊心を傷つけられる展開にはことにはなりましたので最初はちょっと不満も感じましたが。
リスケ以外の電話はとらなくていいですという言質をとった
という意味では、確実に私の願望は現実化したのです。
まあ、一時的に、と言われていますので永続するものではないですが。
その期限も明示はされてません。
当面の猶予はできました。
その後の営業とのやりとり
というのが、2週めの最後にあったことです。
そこからさらに週明け3週め。
「状況はいかがでしょう」
というSMSがきました。
またかよ。
いちおうリスケ以外はとらなくてよくなりましたが一時的なものと言われてますし私の希望がとおったからではありません。それとこれまでの交渉の結果も何も教えてもらってないんですけど、たしか2週間前までに結果を報告しますっていってましたよね? と返してみました。
その返事とさらに何度かやりとりしたことを総合すると、
- 先方は「30本電話をとる」を譲る気はない
- というか、電話をとる気がないなら時給を下げると言ってる
- 営業さんはそこをなんとか今の条件のままでお願いしますと食い下がってるところ
だそうです。
ほのかに営業さん本人から私への恫喝も感じましたがそこはスルーして。
今の条件のままってそれ電話の件をこっちが飲むってことじゃねーの。
のまねーよ?
まあ、ここまでの流れで、私も多少、このままここでなしくずしでもいいかなと思わなくもなかったんです。
また電話とれって言われたらのらくらしてればまた今回と同じことになってやっぱりまたとらなくていいですってことになるかもしれないし、今回のようにまったく私の想像のつかないレベルでまた何か起きるかもしれないし。
一番上の人、相変わらずの超絶美声だし(>ω<)
ただ、やっぱりここはやめたほうがいい、というのを、1週めあたりの営業さんとのやりとりを上に相談した時に言われていました。だから、このまま身を低くしてやりすごしながら次の仕事をさがすのがたぶん正しいんです。
でもほら、人間てやっぱり低きに流れますよね(・x・)(正しくは易き)
なんとなくひよっていた時。
左の神が見事に私の背中を蹴っ飛ばしてくれました。
うん、ごめん(笑)ちゃんと新しい仕事さがします(笑)
左の神についてはこちらの記事をどうぞ。
それにつけても、営業さんがどこまでほんとに言ってるほどの交渉をしてるのかはわかりませんが、最低でも1回は、さすがに言ってみてると思うので、少なくとも一番上の人は、私がこの受電をいやがってることは知ってるはずです。
トップの人も上席も、私に対して直接にはそんな話なんかこれっぽっちも聞いたことはありませんって態度を崩さないのがなかなか気持ち悪いです。
まあ、私も出してませんけどね。
逆にほんとにまったくなにひとつ知らされてなくて、全部営業が握りつぶして芝居してるならそれはそれですごいかもしれませんが。
なんにせよ、ちらっと恫喝めいたことを感じ取ったように、私は営業さんのことは信用できるとは思ってません。
毎週その後も機械的に届くアンケートに「一人で悩んでないで、やめちゃう前に相談してくださいね!次のお仕事の相談にも乗りますよ!」みたいなことが書いてあるんですが、まあ正直、この派遣会社で次の仕事探そうとは思えませんこれじゃね。
もしかしたら、そう思って、よそでこっそり次の仕事さがしていきなり「やめます」って言う派遣さんが多いのかもしれないですね。