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あんステフェスティバル ステフェス応援上映

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あんさんぶるスターズ!(通称あんスタ)の舞台版、あんさんぶるスターズ!OnStage(略称あんステ)の、

ミュじゃなくてステなのに歌うだけという「ライブ」公演。

あんステフェスティバル(略称ステフェス)の、応援上映にいってきました。

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なぜ応援上映(・x・)

ステフェス本番が近づいて、ライビュがあると思ってたらなかったなあ、と思ってたら発表された応援上映。

応援上映というのは、キンプリ(ジャニーズではなくアニメのほうの)のブームでその名称で定着した、声出しやペンライトといった「応援」が許可というかむしろ推奨されているコンテンツ上映会のことを言います。

と言われると、たぶん応援上映という文化を知らない人は「は・・・???(゚Д゚)」となるんじゃないかと思います。

じっさい、妙な文化です。

私もかつて、当時のジャンルが映画リリースの際に、まだ応援上映という名称はなくて(あったのかもしれませんが説明としても使われてなかったのでたぶんないと思う)キャラクターのせりふをもじってワイルドに吼えるぜナイトという、まったくもって応援上映って言葉が当時なかったのが本当に悔やまれるあいたたたたたたたたな名前で開催されて、数回参加しましたが。

正直、ジャンル者ですけど、けっこう耐えがたいものでした。

だってね? 好きキャラがアップになった時に「○○ー!」って声かけるのはまだいいとして。

配給会社のロゴが出りゃ「しょーちくうーーーーー!」

制作会社の名前が出りゃ「ばんだーーーーーい!」「さんらいずうううううう」

はては、

 

ねじいいいいいいいいいいいいいいいいーーーー!!!!!

 

画面に、ネジがどんとアップになる場面でのことです。

大谷育江さん演じるかわいらしい健忘症のキノコのことじゃありません。

ほんとに、ネジなんです。漢字で書くと螺子。うぃきぺでぃあ先生の定義によると、円筒や円錐の面に添って螺旋状の溝を設けた固着具。

 

それ何応援しとんねん(・x・)

ていうか、何してもいいにも限度があるだろ(・x・)

 

そういう、ウケ狙いでうまいこといった気になってドヤ顔する行為、すごい嫌いなんです(笑)。

そのほかにも、コスプレもokだったんでキャラのコスプレしてきて、それはべつに否定しませんが、自分が扮したキャラが画面に映る場面でスクリーンの前に出てきて同じ動作してみせるとか、上映が終わって拍手があがった時に呼ばれてもいないのに勝手に立ち上がって勝手にその拍手を自分のものにするとか。

それが1回だけのことなら今日はちょっとハズレだったなあ、で終わったんですが別の会場の別の回でも一部同一、一部は別のレイヤーが同じことやりくさったんで、不愉快で以後応援上映のチケットを買うのはやめました。

私は映画を観に行くのであって、勘違いksレイヤーや目立ちたがり屋のドヤ顔連中の自己顕示欲を満たしてやる手伝いをするために金を払ってるんじゃありません。

でもべつに、やめろとは言いません。それを楽しんでる人もいるみたいですし(さすがにレイヤーの態度はけっこう反感かってたようですが)まあ、ぶっちゃけね、円盤持ってるし(・x・)

いろんな事情や都合の関係上、正規の上映期間にもふたケタ回観てるし。

昨今は、これもキンプリ以後、足繁く映画館にかよって動員を明らかに増やせば上映回数が増えたり上演館じたいが増えたり上映期間が延長されて世間に対しても知名度もあがることが明らかになったので、ハマった映画は毎日でも観にいくのがわりとふつうになりましたが当時は週替わり特典のために毎週1回映画館にいくだけでもけっこう異常な行動扱いでした。

だから、作品そのものは観たけりゃ家で観られるんです。公式にお金を払うという意味以外で映画館に行く理由はなかったので、あのレイヤー連を規制する意思のない公式には金は払いたくないという、とてもシンプルな選択でした。

 

というわけで自ジャンルの応援上映とは縁を切ったわたくしですが、応援上映という興業形態じたいはべつに否定しませんし、楽しめるひとは楽しんでいいと思いますし、自分も楽しめそうな場であれば参加したいです。

とはいえ、どういう経緯で知ったんだったかちょっと忘れてしまったんですが、どこかのポータルサイトでの応援上映の記事か何かのインタビューでそれに触れたとか、そんな流れだったかな? 映画の応援上映で、キャラではない、それこそ配給会社のロゴだのネジだのに等しいような映像に声がかかった、という記述を見て、どうやらそういう行為は特定のジャンルに特有のものではないらしいということを知りました。

なのでたぶん、「映画」の応援上映には今後もいかないと思います。

が。

ライブなら、話は別。(・∀・)

ライブは、どこで声かけるとか何て言うとかだいたい決まってるし、ペンラだってふつうに振ればいい。
てか要はライビュだよね(・・ 同じ時間に別のとこでリアルにやってるわけじゃないってだけで。

そもそも前の公演のライビュだって「大楽(おおらく。大千秋楽-だいせんしゅうらく-のこと)前日の公演の上映+大楽のカーテンコール(しかもタイムシフト)」っていう、それのどこがライビュ?っていうライビュだったけどべつにふつうに楽しめたし。

 

だいぶ遠回りの前振りになりましたが、そんなわけでステフェスの応援上映が発表された時、最初にしたのはライブで一緒だった友人に「(私いくけど一緒に)いくー? いつがいい?」と連絡を入れることでした。

 

それにしてもほんと、なんで応援上映だったんだろう。

今どきどこのシネコンだってすべてのスクリーンが朝から晩までびっしり埋まっててかつどの回のどのスクリーンも満席なんて夢のまた夢なんだろうから、見込める需要に応じてライビュを設定することがどことかけあっても無理、なんてことないと思うんだけど。

それともライビュじゃ客こないっていうか、中継機材とか各上映館ごとの1回上映にかかるコストとか契約料的な予算が見込み客数とバランスとれないって判断だったのか。

だからこそ、応援上映にキャストの登壇するトークショーを抱き合わせにしたんだろうか。

でも、まあ私はそっちの人間じゃないのでわかんないですけど、銀劇と関西はどこだったか、劇場を応援上映の日数分確保して応援上映だけのために人員をまる1日単位で確保するほうがシネコンの上演時間ぶんの枠を買うよりお金かかる気がするんだけど(・x・)まあ、そこはあくまでもそんな気がする、レベルなのでだまっておくとしましょう。

さらにあくまでも個人的な感覚だけで言うのであれば、前回ToTheShiningFutureの「ライビュ」が前述のように「ライビュ前日の公演を収録した映像の上映+大千秋楽の舞台挨拶(しかも開場時間がずれてたので同日だけど生中継ではなくこれも録画)」という変則なもので、当然のごとくけっこう文句言われてたので、「じゃあライビュって名前じゃなきゃいいんだな! 応援上映にしてやんよこれで文句ねえだろks豚ども!!!!!」みたいな子供っぽいいやがらせ?的なやってやったぜ感を感じます。

そもそも物販の手際の悪さっていうか販売数の見込みからして明らかに頭おかしかったのでなにか運営のどこか意思決定権を持つレベルのとこに頭のおかしい人物がいそうな気がします。

その後もサイレントキャス変やら次回公演の先行チケ申し込み券の売り方やらぼうぼう燃え続けてますし、この、ファンの気持ちとかいっさい考慮してないとしか思えない上にどう考えてもそれ最悪だろって手しか打たない迷走っぷりは上記の旧ジャンルの映画2作め当時の、立ち上げ時からずっとプロデューサーをされてたかたがえらくなって現場を離れたあとずっと補佐だった人がトップに立っちゃってあらゆるものをだいなしにした公式のやりくちを思い出します。

まあ、本当にこのへんはあくまでも個人の感想です。じつはどうしてもそれ以上作れない、作るとその値段では提供不可能になるライセンス面での事情とか当日にライビュあるいはたとえば健康面に強烈な不安があって生中継の予定を入れておくととんでもないことになる可能性の高いキャストがいたとか、そういうなにかなのかもしれません。

でも、キャスト本人が「もうついていけないと思ったら切っていいんだよ(意訳。ただしその後本人のブログでも同様の記述があったので伝言ゲームの歪みではなさそう)」と応援上映のトークショーで発言したらしいので、なんか裏のほうでもにょもにょはあったんじゃないかと思ってます。

さておき。

友人と予定と登壇者をすり合わせてチケ取る日を決めて、どのくらいの競争率だったのかはわかりませんが発売とほぼ同時にアクセスしてチケットを無事ゲット。

本番同様、運営にあれこれがあったとしても、それこそすでに終了してる公演だしそこに出演して熱演したキャストに罪はありません。

楽しみ(>ω<)

物販の罠

さて当日。

本番では会場ではやらなかった物販を、今回は(本番で売れ残ったもののみですが)会場でやることになってました。

そういえば卒業キャストのはおそらくというかどう考えてももう二度と買えなくなっちゃうだろうし、ということで、いままで手を出してなかった個ブロ(個人ブロマイド)についに手を出すことにして、早めに会場へ。

ちなみに個ブロ以外になにがあるかというと略称トレブロ、トレーディングブロマイドの販売もあります。トレーディングなのでブラインドです。ほしくないやつはほかのひとと交換してねっていうやつ。写真がちがうので推しの写真は全部そろえたい子にはなかなかの地獄ですが、私は記念品なので個ブロでいいやw

卒業しちゃう蓮巳と、それを買うんだったら推しを買わないのはちょっとアレだろう、ということでいちおうの推しである嵐の個ブロ各3枚入り600えんかける2だけ・・・買うつもりだったのになぜ私はお会計で「ろくせんはっぴゃくえんでえーす^^」と言われたんでしょうね(とおいめ

今回の物販で蔵出し販売してて、でももう残ってないと思ってたJudgeOfKnightsのパンフが目に入ったのがすべてのはじまりで(とおいめ

そんなに質よくないのわかってたんだけど、となりにJOKのトートがあるの見えちゃって(とおいめ

さらにそのとなりに、明らかにKnightsカラーの本みたいなのがあって、販売物リスト見るとブロマイドホルダーって書いてあって、私これから個ブロ買おうとしてるわけだし円盤に特典でついてきたブロとかもほったらかしだから、1冊にいずれ集約したいと思うんならガワはKnightsがいいよなあ、なんてつい考えちゃって(とおいめ

じつは本番の物販の時、私ほんとうはやっぱり蔵出しで売ってた(要は在庫処分)JOKのペンラがすごいほしかったんです。あと今回買いましたけどパンフも。そして可能ならトートも。

だけど代行頼むんだし別に事前にお金振り込むのもやぶさかではないけれど、いくら代行費払うお約束してるからといってすでにパンフと公演ペンラをお願いしてるところにさらにほかのペンラ(とパンフとトート)までお願いするのは荷物になるだろうし申し訳ないかな、と思って頼むのをがまんしちゃったんですね。

そしたら、そのかたが買い物をしてくださってからけっこうたって「JOKペンライト売り切れました。二度と入荷はありません」ツイートがあって、ああ、じゃあおかいものの時はまだちゃんと残ってたんだ、頼めばよかった(>_<)ってすっっっっっっっっっっっごい後悔して。じつはいまでもまだ後悔してるんですが。

行動してもしなくてもあとになってどっちでも後悔する(たとえば熱がさめたあとでなんで私こんなものにあんなにお金かけたんだろうなって思うとかね)なら、行動するほうを選ぶべしというのはよく言われることです。

ここで、このあと友人とお茶して、食事までいくかもしれないところに手持ちが1万円札1枚だけなのに7000円の買い物していいのか?いいんだよ!!!(>ω<)どっかATMあるだろうし最後は友人に借りるから!!!ってなって、買ってしまいました。今のところ自分の行動に苦笑はしてるけど後悔はしてません(えっへん)

しかし、物販は魔物ですね(・x・)

ほんとなんで会場でちゃんと売らなかったんだろう。ぜったい、私みたいに勢いで本来買うつもりなかったものまでごっそり買っちゃう子続出だったろうになあ。

生じゃない?問題ない!

さてようやく本番の話です。

生中継じゃないことなんか問題じゃないどころか、むしろ上映でよかったかもしれないくらい。

ちょう!たのしかった!!!

むちゃくちゃ泣いた(>_<)

ざっくりまとめてしまうとこれだけなんですが(笑)。

語りたいことはたくさんあるよ!!!

編集クオリティ高ぇ!!

リアルタイム中継ではないので、編集が入ってます。

これがね!

めっっっっっっっっちゃくちゃ!!!!!

うまい!!!!!!!!!!!!!

じっさい、上演中も位置的にナマの役者が見えにくい人のためにステージ周囲にはモニターがあって、ある程度の打ち合わせはあったのか、けっこう的確に役者のイイ顔とかウィンクとか流し目なんかをしっかりうつして黄色い歓声がたくさんあがってましたが。

あんなもんじゃなかった。

とにかく、全部のカメラの映像からベストな絵面厳選に厳選を重ねて選び抜きました、ってふぜい。

役者のウィンク一つ残らず拾ったんじゃないの、ってくらい徹底してばちこんばちこんみんなウィンクするするww ウィンクなんかほんの一瞬のものだし、相当な数カメラあっただろうによくまあここまで拾ったなと思います。

まあその、キャラによってはウィンクがたんに片目ぱちんってしてるだけの子もいましたけどw めったに見られない蓮巳や凛月の貴重なウィンクまでもれなく収録!!とかキャッチ書けそうなレベル。とくに蓮巳はシナリオでセクシーなファンサがわからなくて悩むっていうのもあっただけにそれなりにセクシー(笑)なウィンクに(>ω<)ってなるのと同時に爆笑もしました(笑)。

大楽から6日でこの完成度。ほんとすばらしい。

もうね、ぜひこのままこれ以上余計な手を入れずにパッケージで出してくれておっけーです。まあ、ここまでやったものをむざむざ捨てるとは思えないのでほぼパッケージ版になるだろうとは思いますが。

自分は映画館で中継を見てるけれど今!まさにこの瞬間!!本会場にはキャストがいて、直接は届かないけどまさに今この瞬間の彼らにペンラを振ってるんだ!!!っていうのがライビュの感覚なんだろうとは思いますが。

生中継だったらここまでのクオリティは望めなかったと思うので、むしろこれに関しては応援上映でよかったと思います。

うたがうまい

しつれいなものいいできょうしゅくですが!!!(CV:北川尚弥)

ほんっっっっっっっっっっっと、この子たちうまくなってるわーーー!Σ (゚Д゚;)

サブタイトルなしのあんステ初回公演、当時私はまったく2.5に興味なかったので上演されてたことさえ知りませんでしたが、JOK観たあとでYOUTUBEさがして過去映像さがして出てきた、彼らの歌うアプリのテーマソングの流れてる動画を見た時、あまりのへっっっっっっっっっっっったくそさに死ぬほど笑いました。

イメージだと、嵐の導入セリフのあとで流れたと思ってたんですが、そっちはしんぎんしゃいんで、おんりーゆあすたーなのこれだけだったので、たぶんこの動画だと思います。前のほう1分ぐらいの背景に流れてる曲。

今聞くと、もうすっかり慣れちゃってるんでこんなもんよねーって思いますが(笑)、初見のかたには爆笑あるいは即再生をぶったぎるレベルじゃないかと思います。なので初見のかたはほんとに気をつけて(・x・;

これはほんとに最初の上演のときの動画なので、このころと比べるのもさすがにかわいそうではあるんですが。

半年ほど前、ステとしては4作め、メインストーリーでは3本めの完結編TSFの時、「あのころに比べたらほんっっとうまくなったよなあ」ってしみじみしてたのに、そのTSFでの歌唱力をはるかに上回る歌のうまさ!!!

なんですかね今回お芝居部分がなかったから集中して歌のレッスンがんばったんですかね。今回お芝居あんまりないからお稽古短めだった、って誰だったかのブログで見たような気がするけど。

まあ、ユニットによってはその前のCDのお稽古もあったでしょうし、「ライブ」だから気合いもいつに増して入ってたんでしょう。ということにしておきます(笑)。

実際、同行の友人も「なんかあの子たちすごい歌うまくなってなかった?」って言ってましたので、私の空耳だけではないと思われます。

零が!!!!!!エロい!!!!!!!!!!!

もうね、マジで零がエロい。

小南光司死ぬほどエロいです。

本番のときもスクリーンにどアップの零を見て思ってましたけど、編集入ったせいもあって、いかんなくエロい場面拾ってあります。流し目、舌なめずり、口角の上げ方、頬のラインのなめらかさ、首筋の艶めかしさ。

とにかく存在自体がエロそのものですあれ絶対。

薫も性的アピール満載のキャラなんだけど、薫の場合はやっぱり媚があるっていうか、意図して作って出してる色気なんですよね。意志がある。

対して零のエロっていうのは自然とにじんできてるっていうか。もう当人の存在じたいがエロそのもので、ただ視線を流してるだけでいろんなものがじゅわーーっと出てきてる感じ。

私は小南くんのことはあんステでしか知らないし、零じたいもとくに推しというわけでもなく(きらいではないですがw)わりとフラットに観客として楽しむ立ち位置だと思うんですが、それでもあれはぞっとするほどエロかったです。

鑑賞の際はお見逃しなく(>ω<)

案外衣装とか作り直してる

上田堪大くんが「ずっと着てた衣装」(だから思い入れがあるとか、そんなニュアンス)みたいなこと事前にブログ?で言ってたのを見たんですが、アップになると、けっこう衣装もリニューアルしてある感じがしました。

Trickstarの、中に着てるシャツ。衣装のデザインからいっても彼らのキャラクターとかユニットとしての立ち位置とか考えてもいわゆるTシャツ素材だと思ってたんですけど、なんかサテンぽい気がして、作り直した?と思ったのが最初で。

2winkの衣装って、キャラデザの姿を忠実に再現しようとしてなのか、両面ジャージー? ジャージとゴムで作ってあるウェットスーツの素材みたいな、厚みがあってだぼだぼした素材で作ってあったんですよね。そうじゃなくてもヒップホップ系なのか股下が低い、ドカンみたいな衣装なもんで、ほんとにその股下膝じゃねえのってくらいウェストから股間にかけてがだらしなくてすごくみっともなくていやだったんですけれど、それがふつうに(笑)ちゃんとした服になってた。

あとRa*bitsも、たぶん作り直してるんじゃないかなあ?こっちは逆に、ちょっと大きめにしてあるかも。

というのが、Ra*bitsってユニットのコンセプトも「かわいい」ですし中学生か女の子か、みたいなキャラデザで。ユニット衣装も腹チラの短めセーラーに鼠径部が見える浅履きの半ズボン。

これを、ふつうに20代のリアルの男の子が着るとどうなるか。

前キャストの夏目くんがどれかのバクステで「こんなもんこのトシで着てるオレwww」みたいに言ってましたが、そのとおりで。

 

きもちわるい

 

です。

しぐさや表情を多少がんばったとしても、意図的に大きく作られたセーラーとズボンの間の空間からぶにっとした(ぷにじゃないんだ、ぶになんだ)おなかとか浅黒いがちがちの腹筋とかが見えちゃうし、半ズボンの下からにゅっと突き出てるそのぶっとい筋肉だらけの膝とふくらはぎはごまかせないよ!ってなっちゃうんですよね。

もちろんがんばってると思ってるしそういうキャラなんだから文句をつけるつもりはないですけど、やっぱり櫻井くんのそれなりにきちんと鍛えられた男性の脚で極端な内股されてもぜんぜん可憐じゃない。いびつなカリカチュアでしかありません。

高校生やっててもほとんどの彼らは20代30代なわけで。それでぴちぴちの半ズボン履いて輝くようなショタ太ももに見せられるのは北村諒ぐらいのものですよ(・x・)無理いっちゃいけない。

でも、今回のライブのRa*bitsは案外そうでもなかった。

あれだけきちんと鍛えられた脚を一朝一夕にまんがの男の娘みたいな細身にするのは簡単じゃないでしょうから、もし努力で細くしたならそれはそれで櫻井くんすっごくすごい。でもしののんだけじゃなくほかのメンバーも全体に華奢でかわいめになってたので、おそらくは衣装のサイズやゆるみ、生地の質感なんかに調整が入ったんじゃないのかなー。

これはあくまでも見てそう思っただけで誰かそう言ってたわけではないので推測ですが。

映画館サイズの画面でアップで見てあれっと思ったことでした。

演出ちょっと変えた?

ちょっと確信はないんですけども。

でも、Knightsのシーンで王様がメンバー一人ずつ名前呼んで「俺たちがKnightsだ。――行くぞ」って激マジ顔で言う場面、横浜ではなかったとおもうの!!!!!!!!

なにあれかっこいい!!

あんなんあったらぜったい初日からもっと騒いでたと思うんで最終日あるいは神戸だけ追加されたんだと思います。

あれワンカットだけでも応援上映のチケ代ぶんの 価値あるよ!!(>_<)

本番の感想エントリ

たしかに風が通った-あんさんぶるスターズ!On Stage 『あんステフェスティバル』
あんステフェスにいって、めちゃくちゃ騒いできました。

でも書いたんですが、私Knightsの何が一番好きってオンとオフの切り替えを徹底してるところなんです。

ふだんはどいつもこいつも頭おかしいとか人間のクズとかだったりするのに、舞台に上がってる時だけは絶対にそれを見せない。そこがほんとかっこいいし大好き。

だから、彼らがただのレオと泉と嵐と凛月と司からKnightsに切り替わる瞬間を見せてもらえたのすごくうれしかった(>ω<) いやもう、そんな理屈とか抜きにしてかっこよかったんだけどね!!!!

たかき!?!?!?

じつは応援上映を観にいった時、私はまだ本番の感想エントリを書き終わっていませんでした。

なので、最後に応援上映の時のことをちょろっと書いて終わりにしようかなと最初思ったんですが。

 

むり。

 

書くこと多すぎる。

 

と思った筆頭が、これでした。

オープニングはおいといて、fineの1曲め。

 

えっあれっ、たしか弓弦ってキャス変・・・あれっ?(;°д°)

 

一瞬、たかきって野嵜くんだったっけとかわけのわからんことを思ってしまったくらい、一週間ばかし前に横浜で見た時は、どんなに似せてあってもロボットは結局人間にはなれないんだよね、っていうありがちなSF系のアレのロボットだったはずなのに、

 

弓弦がそこにいました。

 

やってることは、もちろん横浜公演と同じなんですけど。

でも、そこにいたのは衣装を着てメイクをしてウィッグをつけた渡邉駿輝ではなく、伏見弓弦でした。

たかきはすごいがんばりやさんで、誰よりも先に、自分のリハがない日でも稽古場にきて自主練をしてた、というのは複数のキャストが言ってたことですが。

それでも、初日はあんなだったのに。

本番を経験するということが、スポットを浴びて、観客に役名で呼ばれるということは、これほど劇的かつ強烈に、役者に自分が何であるかという自覚を持たせるものなのかと、心底感嘆しました。

fineは駿輝を除く3人が卒業なので、特別にほんのちょっとだけですがお芝居の部分があるんですが。その中で桃李のセリフを受けて返すせりふが、ぶっちゃけ、初日はまったくその前の桃李のせりふに呼応してるように聞こえませんでした。というかもっと言っちゃうと人間の言葉にも聞こえなかった。「ワタクシニモゴザイマス」というたんなる音の連なりでした。

でも、大楽の駿輝は、ちゃんと、桃李の言葉に「わたくしにも(坊ちゃまと同じ想いが)ございます」と返してました。

この差はね、ほんとにでかいです。

声のトーンが高いのとかね、ちょっと演技が棒読みなのとかね、あとまあその、おうたがあんまりおじょうずじゃないのはね、そこはおいといて(笑)。

踊りも、一気にうまくはなれないけど、やっぱりね、違うんです動きの端々が。存在感のありかたが。アッパーステアとダウンステアというかね。同じメンバーとして舞台に立ってても、弓弦だけは自分が使用人であることを忘れてない。それが、ふとした時の視線の動かし方や微妙な立ち位置の違いに出てくるんですよね。

この日は応援上映とキャストのトークショーのあとで新キャストのおひろめがありました。

ステフェスに出演してはいるけれど渡邉駿輝さんも新キャストの一人として登壇します、と運営から事前にアナウンスがあって、駿輝も出てきたんですが。

そこでもしっかり弓弦でした。

まだ衣装とメイクをしたばっかりの新キャストと並ぶと、明らかにちがうwwww

とくに2.5は、作品が最初のフックになって劇場にいくことの多い興行です。

そこで畑いっぱいの大根を観ることになることもよくあることのようですが、かといって、この劇団の表現方法は自分には合わなかったから次はもうやめておこう、みたいなこともなく、別の作品の2.5次元舞台があって原作が好きならまた観にいって、その時キャストの中に以前見た大根が一緒に並んでることもよくあることなわけです。

そしてうまくすると、その大根が掘りたてだったのがしっかり洗われて真っ白になったりほくほくのおでんになってたりいきなり大輪の花になったりつやつやに磨かれた宝石になったりすることもたまにはあることで。それを見守っていく、うちの子感とかある種のタニマチ的な感覚が持てるのが、この界隈なのだそうです。私はまだ役者沼には足つっこんでませんが、すでに「この子が弓弦ではじめて舞台に出た時わたし見てたんだよー(>ω<)」って言ってる自分が目に見えますねw

そういうこともあって、この子たちは歌がちょっとアレでも演技が多少ナニでも多少のお目こぼしというか、見過ごしてもらえる部分はあるんですよね。それでおいしいおでんやきれいな花になれなければいつの間にかいなくなるだけでしょうし。

しかしほんとに、たった一週間足らずの短期間でここまで人は成長するもなのかというのを、フィクションでならよくあることですが、リアルで見る、という貴重な体験です。

次のあんステは、正直複数の理由であんまりチケ取る気がないんですが、たかきはこれから弓弦としてぜひともがんばってほしいものです。

泣く

すでに何度か書いていますが、今回のステフェスで紅月とfineのうち3人(弓弦は今回から交代)が卒業することになっていました。

2.5でいう卒業とは、キャストが今回限りで降板する、ということです。

紅月は初回公演から皆勤賞、fineは2作めからの登場ですがストーリー上非常に重要な立ち位置。

正直なところ、テニミュのようなビッグタイトルじゃない、というか、メインストーリーの舞台化が終わってこのあとどうすんの(・x・)って状態のあんステで卒業する意味あるのかな、と思わなくはありません。

まあ、逆にいえばこのあともステが続くからこその区切りのタイミングでの卒業なのかもしれませんが。

JOK再演してほしかったのになあ(´・ω・`)もう、再演したとしても紅月もfineもあのメンバーじゃなくなっちゃうのかと思うともし再演が決まっても100%は喜べない(´・ω・`)

事後の感傷はともかく。

そんなわけで、ライビュならぬ応援上映となった大楽が、本当の本当に、紅月とfineのラストステージなわけです。

もう大将なんか横浜初日からカテコ(カーテンコール)で鉄虎に「大将!」って言われて目うるませてたりしましたけど(噛んでもいたけどw)、桃李は最後の曲のサビの、ソロでシャウトするところで初日も東京楽も(だから推定たぶんほぼ毎回)号泣してましたけど。

でも、そのときはまだ、「今回が最後」という設定でしかありませんでした。

今度は、本当にこれっきりです。

最後の曲(とそれに付随する短い芝居)は紅月が先なんですけども、もうその手前の芝居のひとことめから神崎は顔の下半分手で隠して必死に泣くのこらえてるっていうか泣いてるの見せないようにしてるし。

さすがにおばさん「今回が最後なんだ」と自分で思った程度ではとくには泣きませんが(会場の女の子たちには、彼らが出てきてこれが最後の登場だとわかった瞬間に嗚咽はじめた子はたくさんいましたが)、やっぱりメンバーが泣いてたり、涙こらえて必死に歌ったりしてるの見ちゃうともらっちゃいます。

しかも。

蓮巳が!

あの、冷静の権化であるはずの蓮巳敬人が。

「この曲をもって我らの出番は終わりだが」

が、涙に詰まっちゃって言えないとか゚゚・(つД`)・゚・

目いっぱいに涙ためて唇ぎゅって結んだ鬼龍に肩ぽんぽんってされて頷いて必死に嗚咽こらえてるのとか。

なんとか深呼吸して声張って「だが、それを悲しむのはどあほうのやることだ」って続きのせりふ言いながら、ぼろぼろ涙流してるとか。

だめ。

泣く。

これはむり。

実際にたった今どこかでこれが繰り広げられてるわけじゃなくて6日も前の公演を記録した映像であっても、泣く。

もうその時の映像思い出しただけで泣ける。

fineも、もう桃李が最初っから最後まで泣いてて。

こっちもだだ泣きでした。

でも、えらいなと思ったのが、前山くんと安田くんが泣かなかった、すくなくとも声を詰まらせたりしなかったところ。

蓮巳は、冷徹キャラを気取ってはいますけど結局は情に流されまくりのウェットなキャラです。

鬼龍と神崎は言うに及ばす。

だから、紅月は全員が号泣していいんです。

いわば、これは彼らのユニットの解散ステージなんだから。

でも、一方のfineというか、英智は皇帝です。超越者です。

渉は道化です。これも、ある意味で人理を外れた存在です。

皇帝と道化は、その場の空気や情に流されて泣いちゃったりするものじゃありません。

多少瞳を潤ませることがあったとしても、どれほど内心では号泣してたとしても。

昔、SWANで、あまりにつらいので二度と読み直さなかったんで名前覚えてないんですが、舞台の上でアキレス腱切っちゃったプリマがそれでも笑顔のまま、必死にパを組み合わせて舞台袖へはけてきて、そこで倒れるっていう場面がありました。プリマはどんなときでも笑顔でいなくちゃいけない、ということを主人公がたたきこまれるシーンだったわけですが。

あれと同じです。

皇帝がいつもどおりに微笑んで見守り、渉がいつものように茶化す。別れに涙をこらえきれない雛鳥とそれをそっと支える(そしてあとに残る、送り出す側の)執事。

fineはそういうユニットです。

それを崩さなかった英智と渉はほんとにえらかったと思います。

前ちゃんはたぶん、そういうのできるタイプだと思いますが、安田くんもよくこらえたなあ、と、思います。

ラストの客おりでは神崎と肩くんだ瞬間に嵐泣き出しちゃうし(>_<) 正直、嵐というかきたむーがそういうことで泣くとは思ってなかったのでけっこう意外でした(笑)。

トーク&新キャストお披露目

さて、上映が終わって休憩をはさんで、キャストのトークショーと新キャストのお披露目がありました。

大楽のカテコのあと、最後に新作が予告されるというのはよくあることですが、今回はそれに続いてかなり早い段階で紅月と、fineも桃李と渉の二人はキャストが発表になって、応援上映の直前にその新キャストのお披露目があることも発表になりました。

ライビュじゃなく応援上映にしたのは、紅月とfineまるっとの卒業じゃファンの反発がすごいだろうから早めに新キャストを見せて納得させようとか、そういう意図があってのことだったのかなあ、と思ったんですが、スタステ(キャストの中の人が歌って踊るシリーズ)も、知らないうちに最初の告知になかったっていうかプレの段階でも出演者に入ってなかったキャストの登壇がしれっと追加されてるとか、ステの後日のサイレントキャス変とか、なんかステに限らずあんスタまわりこういう客ばかにしたような事件すごい多いんで、たんにちょうどよかったから出してみっかー、ぐらいのものかもしれない(・x・)

実をいうと私は基本的に中の人には興味を持ちません。役者として、別の舞台に立つところが見たいと思うキャストはいないわけじゃないですが、中の人が何を考えてるとかなにを言ったとかはあんまり追いかけないし、キャスト登壇のイベントとかにもあんまり興味はないほうです。なんかこうね、思い上がってるのとかキャラのファンにちやほやされたりして自分が愛されてると勘違いしたり、舞い上がって空回りしてるのとか、そういうの見えちゃうと(ノ∀`)ってなってそこから引いちゃうほうなので、見ないで舞台の上の演技だけ楽しむほうが吉というのが基本的なスタンスです。

でもね、ほら、今回はね、卒業キャストいるから(´・ω・`)

友人と日程が合わなかったので蓮巳の小松くんの回ではない回にいきましたが、・・・うん、まあ、うん。それなりには楽しかったです(笑)。あと3年ぐらいトークがんばれ、と思ったりもしましたけど(笑)。

新キャストは、上のほうでもちょっと書きましたが、正直板にはついてませんでした。たんに衣装着てメイクしてみただけだね、というかんじ。除く弓弦(・x・)

ただ、えっぜんぜん合ってなくね?(;°д°)とかは思いませんでした。

まあね、ちょっと渉は太いかなーとかw 蓮巳はごついなあ文民っぽくないなあとか、ちょっと思ったりはしましたが。そんなものまだ衣装とメイクという皮をかぶってるだけなんですからしょうがない。今判断すべきことではないです。

結局は開演して板の上でどう見えるか、それこそたかきみたいに役が入ってきてから、というか、そもそもそうやって役に彼らがなれるのかどうか、評価はそれからくだすべきものでしょう。彼らは役者なんですから。

1月はよこい

おもしろいもので、応援上映が終わって、ああ、本当にもう円盤出るまで見られないんだ、と思ったり、ロスがいっそうひどくなったりもしたんですが、まだそのあとにも予定されてた応援上映をもっととってみようとは思いませんでした。

なんでですかね・・・w

と思ったら、ニコ生で放送するようです(・∀・)

放送じたいは10月の終わりですが、11月半ばまでTSのチケット買えます(・∀・)

久しぶりにプレミアム入るかな(>ω<)

 

円盤の発売は1月。

次の公演の優先先行申込券がほしかったらアニメイト店頭で全額内金予約しろとかいう特大の花火もあがりましたが(・x・)次マリオネットだそうで。Knights出ないからちょっといくかどうか考え中。

私Knightsのライブシーンがほんとに好きなんだ(つд⊂)

マリオネットは決してきらいなイベントではないし、いろいろとえぐいけどよくできた話でもあるとは思ってますが。

それ単独を舞台でまでみたいかというと。

(初代の)紅月出ないfineもいない上にKnightsいないんじゃね(´・ω・`)

というわけでアニメイトで全額内金はしないと思いますが(てか店頭で予約するととりにいかないといけないし)、予約は確定です。

JOKの円盤出た時私3日ぐらい前からすっごい楽しみに待ってたんですけど、次の円盤もやっぱり何日も前からそわそわすることになりそうですw

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