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無印野帳(もどき)を自作

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======= もくじ =======

通称無印野帳と呼ばれていたらしい黒い野帳、次に買おうと思ってるうちに廃盤になっちゃったので、自分でそれっぽいものを作ることにしましたd(・・

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黒い野帳が買う前に廃盤(>_<)

ミドリのMDノートを使ってバレット・ジャーナルをやってる私ですが、バレット・ジャーナルには書かなくていいような走り書き的なメモとか、仕事先での作業手順メモとか、吐き出し系を書くのには測量野帳を使ってます。

薄くて表紙が硬いので立ったまま文字を書くのに適した、隠れたファンも多いノートです。

ですが、惜しむらくは実用一辺倒というか、外見にまったく飾り気のないところ。

よそとのコラボもなくはないものの、そのぶんお値段がのっかってきちゃう。

手軽に使えるのが最大の利点な野帳1冊に500円とかさすがにちょっと出しづらいです。

ロフトとは数年前からロフトデザインな表紙の野帳とか出しててお値段もそんなにのっかってないんですが、ちょっと趣味にあわなくて(・x・)

まあ、別にあのそっけない緑色の表紙もきらいじゃないんですけどね(笑)。

そんなある時、ファミマで見つけたのがなんと、黒い表紙の野帳!

めっちゃかっこいい!!!!!!

しかもお値段もふつうの野帳とほぼ変わらない(というか実際は数十円安いw)

これはぜひほしい!!となったんですが、その時手持ちにまだ未使用の野帳が何冊かあったので、次に買うときはこっちの黒いやつにしよ(>ω<)って思っていたんです。

そしていざ、つい最近になって野帳足りなくなってきたから買い足そう、と思ったら、なんか見当たらない。

調べてみたところ、なんと廃盤Σ (゚Д゚;)

黒い無印の測量野帳ということで、野帳愛好家通称ヤチョラーたちに「無印野帳」と呼ばれてひそかに愛されていたらしく、惜しむ声があちこちにありました。

あんないい商品をもったいない(>_<)

なんでも作ってみようとするクラスタ

結局1冊も手に入れられなかったなあ、ざんねん(´・ω・`)

と思う一方でふと浮かんだのが。

 

アレを野帳の表紙に貼ったらそれっぽくなるんじゃね?(・x・)

 

という直感。

アレ、というのは、俗にペラ芯と呼ばれている、シール式接着芯の一種。

ちなみに接着芯というものがなにかというと、主に縫い物方面で使う資材で、接着剤のついた不織布や布や綿みたいなもので、服や小物の表面になる布の裏側に貼ってぴんと張らせたりふかふかっとさせたりするものです。

一般的な接着芯は熱で溶けるのりがついてて、生地の裏に重ねてアイロンするとくっつくんですが、そうじゃなくて裏に剥離紙がついててシールのようにはがして対象に貼ることのできる接着芯がありまして、ペラ芯はさらにそのうちの1種類。

以前手芸ブログにレポート書いてるので興味のあるかたはぜひ。

F芯とペラ芯とスライサー。シール式接着芯は何がどれでどう違うのか。
やっと、どれが何でどうちがうのかを把握しました。

で、この記事にも書いたんですが、使うあてほぼなしだというのに90cm幅1mを2色買ってしまったペラ芯がうちにはございまして。

ロールに巻いてあるところからちょっぴり切り出して使った残りの、こんなかんじのものが半端に余ってたというか使った量のほうが残ってる量の半分以下なんですけど(苦笑)、とにかく残ってたので、作ってみることにしました。

雑に。

私ははかってしまうと綿密にミリ単位まできっちりやらないと気がすまなくなっちゃうので、あえて正確な寸法はとらずに現況優先。

すごい雑におおよそのサイズに切り出したやつに広げた野帳のっけて周囲をえんぴつでなぞって、

いちおうその線を清書して、周囲にのりしろぶんつけて余分なところ切って

できあがった?ペラ芯はこんなかんじ。表紙裏表紙の内側へ織り込むことを考えて角は落としておきました。

剥離紙を、途中ちょっとうすく剥離紙だけカッターで切っておいて半分ずつぐらいに分けて無造作に雑にぺたっと(・x・)

じゃーん(・∀・)

雑に作ったわりになかなかきれいな仕上がりに(・∀・)

そして画像とってみたらめちゃくちゃずれてるしよれてる枠っぽいものはネイルシールのデザイン枠みたいなのを使いました。

とりあえずなんか装飾してみようと思って貼ってみましたが、マットな黒なので金属系カラーのものをはるとごーじゃすな感じw

手持ちは半透明のマステが多いので、ここに貼っちゃうと地の色がすけちゃって貼った意味があんまりない感じになりそうなので貼らなかったんですが、白版ついてるのとか色目じたいが不透明の金属系のシールとか、あと蒔絵シールなんかも貼ってもいいかも(・∀・)

もう1こ

黒のペラ芯を貼ったのは吐き出し用ノートで、野帳を追加で買おうと思ったくらいなわけで仕事場のメモ用ノートが終わったので新しい野帳を1冊おろそうと思ってたところです。

そしてうちのペラ芯は現状2色。

これは、やるしかないね(`・ω・´)

今度は、さっき切ったやつの剥離紙をはかってサイズを決めて、

大差なく見えますがこれは寸法で線引いて切り出したぶん。

こいつを同じようにぺたぺたっと貼って

完成。

ラッピング用の同系色のシールがあったので貼ってみました。

一気にちょっとガーリーな感じに(笑)

今度ロフトでこういうところに使えそうな不透明とか金属系のマステとかシールとか買ってみよう(・∀・)

まあやや問題は、基本的にバレット・ジャーナルに大半のことは書いてるおかげで野帳の消費はあんまり早くないってところですね(;・∀・)

使い終わったばかりの野帳の1ページめには「2017.12」って書いてあったので1冊使い切るのに1年かかったようです。

次に野帳にペラ芯貼れるのはつまり1年ぐらいあとということに・・・(苦笑)

でもなんか楽しいから使うあてなくても貼っちゃおうかなw


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